自分の備忘録的に書いてみる。
■ボードゲームについて
昔から「人生ゲーム」や「お化け屋敷ゲーム」などのボードゲームで良く遊んでいたと思う。
海外旅行に行ったときに「モノポリー」の英語版を買ってきて、家族で遊んだ記憶がある。
社会人になってからはしばらくボードゲームから遠ざかっていたが、
子供が簡単な計算ができるようになってから、
一緒に遊べるゲームとして「世界一周ゲーム」と「アズール・ステンドグラス」をやるようになった。
■ミニチュアについて
ダンジョンズアンドドラゴンズ(D&D、DND)などの
テーブルトークRPG(TRPG)でミニチュアを使った遊び方があることは知っていたが、
学生時代はほとんど手を出していなかった。
理由の一つは値段が高かったからだ。
当時のミニチュアは金属製のいわゆるメタルフィギュアというやつで、
小さいものでも1つ1000円ぐらいした記憶がある。
金属製なのでプラモデルと比べてもあまり精巧な作りではなく、それほど欲しいとも思わなかった。
そんなわけで長らくミニチュアとは全く縁の無い世界を生きてきたわけだが、
ここ数年でミニチュアを使ったボードゲームが急速に進化しているらしい
という話が聞こえるようになってきた。
その理由としては、低価格で高品質な3Dデザインソフトが出回るようになったことと、
それを出力する3Dプリンタも低価格化したことが挙げられるだろう。
誰でも簡単にミニチュアを作れる時代になったわけだ。
■ミニチュア+ボードゲーム
手持ちのボードゲームも一通り遊んだし、
もう少し高度で難易度高めなものにもチャレンジしてみたいと思っていたら、
ミニチュアを使ったボードゲームの中で「グルームヘイヴン」というゲームが
何やらとても評価が高くて、日本でもなかなか人気が出ているらしい。
ただし値段が税込33000円ということが分かり、その時は見送ることにした。
そのうち「グルームヘイヴン」の入門編として、
「グルームヘイヴン・獅子のあぎと」というものがあるらしいことが分かった。
こちらは値段は税込1万円ぐらい。ちょっと手が届く気がした。
ただしこちらも結構人気らしく、当時Amazonやヤフオクでは既に定価以上の値段で取引されていた。
折角購入なので新品にしようと思い、若干プレミア価格の新品を購入。
しばらくして商品が届くのだが、その箱の大きさに驚く。
Amazonの表記によると29 x 23 x 10cmだが、
梱包材込みだとB4 x 15cmぐらいだった気がする。
宅配便のスタッフからも、荷物を渡されるときに「重いですよ」と言われる。
確かにズシっと来る。約3kg。
今ならAmazonでは2割引きぐらいで売っているので、
これから手を出そうと思っている人のハードルは下がったと言えるだろう。
「獅子のあぎと」の開封と感想についてはまた別の機会に。