2026年夏(7月~9月)のアニメの続きの続き。

 

過去のブログはこちら。

 

「攻殻機動隊」と「天幕のジャードゥーガル」の話。

 

 

 

■「名探偵プリキュア!」

 

通年(4クール)の作品のため、厳密には「2026年・夏」のアニメではないのだが、

ここ最近SNS上で非常に盛り上がっていたので取り上げたいと思う。

 

 

以前のブログで、「4人目のプリキュア探し」の企画を公式が打ち出している、

という話を書いたが、その後日談。

 

 

 

SNSや公式投票の予想通り、4人目のキュアエクレールは、

パティシエの「帆和(ほわ)くれあ」さんだったことが判明したが、

この話はそれだけでは終わらなかった。
 

ここではその盛り上がったポイントをご紹介していきたいと思う。

キュアエクレールが活躍する第26話の公式動画が
8/8までの期間限定で公開されているので、

見逃した方は一度ご覧になることをおススメする。

 

  • 変身シーン (8:40あたり)

 プリキュアの変身シーンは、同じ動画を流用しており、「変身バンク」と呼ばれるものである。

 一年を通してほぼ毎回流されるため、制作側もかなり力を入れて作っている。

 変身アイテムに焦点を当てた作りにもなっているため、
 グッズの販売プロモーション的な役割もあると思われる。

 

 キュアエクレールの「変身バンク」は、バレエの足のポジションやジャンプ、ターンなどの

 動きを取り入れた優雅なものとなっており、

 小さなお友達も大きなお友達も魅了されること間違いなしである。

 

 余談ではあるが、同じ動画を流用する仕組みを本格的にアニメに取り入れ、

 「バンクシステム」と命名したのは手塚治虫先生らしい。

 

  • 戦闘シーン (10:05あたり)

 何よりも話題となったのは戦闘シーン。

 敵ごと後ろのビルを破壊する威力の蹴り。

 

 「大丈夫!私強いから!」というカッコいいセリフから連想されるのは・・・

 

 そう、呪術廻戦の五条悟だ。

 

 

 眼が蒼く光り、高速移動が可能となる技?「きらめきタイム」。

 「マクロス」の「板野サーカス」ばりの回避運動を見せたことで、

 SNSは大いに盛り上がった。

 

 こちらもビジュアルが五条悟の「六眼」(りくがん)に似ているし、

 相手よりも速く移動するキュアエクレールと、

 相手の動きを遅くする「無下限」とは、

 空間を操り、「相対的に相手より速く動く」という意味では、

 同じ技と言えるかもしれない。

 

 ちなみにこの「きらめきタイム」、

 自分の速さについていけなくて、一度使うとしばらく動けなくなるという、

 ポンコツ仕様となっている。

 

 

  • フィニッシュ・ホールド (14:45ころ)

 もう一つの必殺技、「フライングインフィニティ」。

 

 

 

 プリキュアファンは、あれを見て「美しい」と感じるかもしれないが、

 ガンダムファンが感じるのは「恐ろしさ」の方だ。

 そしてこのフォルムを見たらこう叫ぶであろう。

 「月光蝶である!」

 

 この「月光蝶」、「ターンエーガンダム」では地球上のすべての文明を崩壊させたという、
 いわくつきの兵器であり、大いにSNSを盛り上げた一因となった。

 

  • 今後の展開
 通常ならば、これで強力な仲間が加わり、
 「これからは4人で力を合わせて戦う!」という展開になるのだが、
 今作ではなぜか不穏な空気が漂う。
 
 ラスボスかと思われていた、ウソノワールの正体は可愛い妖精で、
 大王ではなかったことが判明した。
 ラストのキュアアルカナ・シャドウのセリフからも、

 実は恐怖の大王はキュアエクレールの方なんじゃないかと匂わせている。

 
 ウソノワールとの戦闘でも実際にビルを破壊していたのはキュアエクレールの方だったし、
 何より「月光蝶」が嫌な予感を漂わせている。

 

 キュアアルカナ・シャドウがファントム団を率いるような動きも見せていたし、

 これまでシリーズの中でご法度であったプリキュア同士の戦いが再燃する可能性もある。

 そして主人公の明智あんなちゃんは本当に2027年に帰れるのだろうか。

 

 

これまでの作品なら夏休みや学校の友人メインなど、

本編とは直接関係ないエピソードがいくつもあることが多いのだが、

今回の「名探偵プリキュア」はまだまだ目が離せない展開が続く。

 

我が家でも一度プリキュアから離れた子供が、

今回は結構真剣に視聴したり、今後の展開を考察していたりするのもそれが理由かもしれない。

 

 

他の作品については、書く場所がなくなったので、また次回。