李信はサッカークラブへ入った。

サッカーボールを蹴る毎日


絶対jリーグでプロになる。


子供故ピュアに思っていた。


客観的に運動量と足の速さで勝負、テクニックやキック力は全くないw


サッカーセンスが全くありませんでしたw


そういう意味ではすぐ挫折出来て良かった。

まずロングボールが蹴れないw

ボールが浮かない。

足がO脚になっていて、インパクトの瞬間足が曲がってミートしない。

ロングキックが蹴れる人を見て凄いなと思うと共に、劣等感を感じた。

ヘディングが怖いw

胸トラップが下手w

ロングボールが飛んでこないように心でいつも祈っていましたwだって怖いもん

それを隠すようにサイドライン際を激しい運動量で上げ下げする事が精一杯だった。


どう考えても向いてないと今客観的に考えて気付きましたw

サッカークラブでは、サッカー特有のヤンキー感やウェーイなノリが怖かった。


そんな中でジャガイモ頭の同じ小学校からクラブに入ったカツオ君(仮)とは比較的仲良くしていた。

しかし、気の弱そうな感じとそのルックスで弄られていて、僕も彼を見下していたと思う。

いや、見下す事で弱い自分を守っていたのかもしれない。


よくゲーセンに行ったりして遊んだ。

彼はゲーセンでは店員と仲良くてタダでゲームをしたり出来ていたり、一個上の先輩とかにも可愛がられていた。


僕は店員と仲良くないし、先輩も特に話しかけてくれない。

そういう意味で彼は僕より凄かった。


僕とカツオ君とサッカークラブで別の小学校でヤンキー多い学校の竹野内君(仮)

サッカークラブの仲間ではこの3人でゲーセンに行ったりする事も多かったと思う。

竹野内君は大人でませていた。


僕はカツオ君をバカにしたり、カツオ君のダメなところを竹野内君へ伝えたりしていた。

そしてそれを聞いた竹野内君がカツオ君にチョッカイを出して遊んでいて、カツオ君が泣いてしまった。

サッカークラブの練習中の出来事で竹野内君はユース上がりの若いコーチに死ぬほど殴られていた。

僕はこれを見ているだけで泣きそうになったが、竹野内君は全く泣いていなかった。

あんなに殴られてるのに泣かなくて強いなと思った。

恐らくこの出来事がカツオ君の心を大きく傷つけたのではないかと今にして思う。

小学6年の頃だったと思う。

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また場面は変わり、学校生活は僕とカツオ君とクラスの仕切り屋の野崎君(仮)や他5.6人とつるんでいた。

クラスのヒエラルキは高かったが僕は何処と無く小物である事が女子に見抜かれていたように思う。女子とはあまりまともに喋れなかった。


書いてても当時のモヤモヤのような物が蘇っているのか、心が妙に不思議な気分である。

また野崎君が気に入らないという理由で小学校5年生で引っ越してきた宮原君(仮)も途中からみんなで無視して絡まなくなった。

宮原君は後に僕の中学校で不良トップグループのメンバーとなる。

宮原君は静岡県浜松市から引っ越してきて、カツオ君と僕と宮原君で毎日のようにゲーセンに行っていた。

余りにゲーセンに行っていたので、学校の先生から3人はゲーセンに行き過ぎと注意を受けた程だ。


ちなみによく遊んでいたのはコインゲームで3人はコインゲームが好きだった。


小遣いは全てコインにしてポーカーや競馬でかけて遊ぶ。

すぐスっては親から金をもらい、コインゲームをやる。

ある種のギャンブル依存症のような状態だろう。


僕は自分の性質を理解しているので大人になってギャンブルには全く手を出していない。


ギャンブル性のある事をすればのめり込んで破滅する事を小学校のゲーセンで擬似体験しているからだ。


僕は株やfxを始め、競馬、パチンコ、宝くじさえも冷めた目で見ている。

理系ゆえ、ギャンブルは確率的に儲からないという冷めた見方でもある


『ギャンブルは最後は負けるもの』


そう思っている。

これからもギャンブルはしないと思う。


僕の行っている東小学校、まだ比較的楽しかったと思う。


間も無く小学校も卒業


かおりちゃんとも別の中学校になる悲しさを感じた。
てかそもそもクラスも違ったしね。
(かおりちゃんは苦もなく雲を突き抜けろ!5で登場する僕の好きな女の子)

東小学校は人数が多いので、中学校は南中学校と西中学校の半分に別れる。

僕は南中学校、カツオ君や宮原君も南中学校。

野崎君や他の仲間は西中学校、かおりちゃんも西中学校(涙)


人生最大の試練がいよいよ訪れる


これから李信は人生観が一変する出来事が起こり、あたりは漆黒の闇へ包まれ厚い雲に覆われていく!



続く