songby反町隆史
〜〜〜〜1998年某月某日〜〜〜〜
テレビ画面には若かりしイケメンの反町隆史主演ドラマ※GTOがやっている。
※漫画を実写版としてドラマで放送していた。暴走族上がりの鬼塚英吉が教師として熱きハートで生徒と学校の問題へ真っ直ぐ取り組む。その熱きハートで生徒が徐々に心を開いていく学園ドラマである。
ある程度の歳の方はご存知だろうが、当時視聴率30%を超える人気ドラマであった。
当時若かった李信少年はがっつりドラマにハマっていた。
いつしか鬼塚英吉のように真っ直ぐ熱いハートで向かう生き方をカッコいいと憧れていた。
、、、しかし、僕は言いたい事を言えず生きている代表のような存在だった。
いつからこんな自分になったのか?
なんでこんなに苦しいのか?
どうすればこの苦しみは消えるのか?
俺が一体何をしたっていうのだ?
、なぜ?
、、、なぜ?
、、、、、なぜ?
僕の心は正に漆黒の闇に覆われていた。
僕は心の闇が広がった原因を突き止める為、今一度幼少期へ戻る。
漆黒の闇が具現化する事件があったのだ
〜〜〜〜李信1歳〜〜〜〜
初めての子供、大事に育てたい。
両親に可愛がられたのだろう。
と同時に甘やかされて生きて来たと思う。
この頃になると、看板のカタカナを読むようになっていたらしい。
普通の平均的な赤ちゃんより全てが早く成長していった。
どうやらこの頃から成長意欲が強かったようだ。
話は変わり
父は公務員、18で地方から上京してから働いている。
母は若い頃銀行の経理をし、結婚して主婦となった。
そんな家族と共に、公務員専用の職員住宅に住み、李信はすくすくと育っていった。
〜〜〜〜李信4歳〜〜〜〜
団地の一階に住んでいるが、今日二階に圭介君一家が引っ越して来た。圭介君は3歳、一個下である。九州の鹿児島県種子島出身の一家であった。
李信『よろしくね』
圭介『^_^』
これがファーストコンタクトであった。
僕に出来た初めての友達だと思う。
ここから団地という小さなコミュニティ内での人生の始まりであった。