私はここ一年ぐらい前から、娘に、私が旅立つ時の話しをしている。
通夜は不要。
告別式は旦那と子ども達、妹一家と、古くからの親友3人。
それだけで十分。
あとは一応、子ども達の関係で知り合った人2人には連絡をしておいてほしいと頼んである。
棺には薔薇を(できれば棘なしで)。
葬送曲はXとMR.BIGで。
お墓はいらない。
旦那の実家には当然、お墓があるけど、旦那が先なら私が責任をもって墓じまいをする。
私が先ならお墓には入らず、樹木葬に。
もし、私が旅立つ時には散骨が可能なら散骨で。
もうここまでは伝えてある。
あとは問題は、旦那より先か、後か。
残されるのは嫌だけど、お墓の件を子ども達に押し付けるのはもっと嫌だという思いと。
あと、あの古ーい家は取り壊してから旅立ちたいぞ。
子ども達に面倒なことは残さず。
そして、一番気がかりなのは、私が親父より先か後か。
「憎まれっ子世に憚る」っていうぐらいだから、あの能天気な甲斐性なし親父はきっと長生きするだろう。
財産はなく借金だらけであろう親父の件で、子ども達には迷惑をかけたくない。
ただ、もしも私が先に旅立ったらどうすべきかは伝えてある。
でも、あの親父の子に生まれた宿命。
きっちりとカタをつけてから旅立ちたい。
ちなみに親父とは、もう既に20年以上、音信不通です。
亡くなったって連絡はないから、まだ生きているんだろう。
ま、生きていようが死んでいようが、私達に迷惑さえかからなければそれでいい。
親父が死の淵に立っても許すことはないだろう。
悲しむこともないだろう。
通夜や告別式にも行くつもりは毛頭ない。
TAIJIたち兄妹を捨てた父親は、施設の女性を妹さんの、男性をTAIJIと呼んでいたらしい。
ずるいよね、最期にこれじゃあね。
ちょっと話しが逸れたけど、私は人生60年で十分という人間です。
いつ死んでも人生に未練はない。
後悔はたくさんあるけどな。