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あるヨギのブログ

インドに行き初めて30年で名古屋でインドの伝統的な瞑想法、マントラ、ニャーナ・ヨガ、ダッタ・サンプラダヤ、タミールシッダンタ・ヨガ等を教えています。
プロフィール↓
https://ameblo.jp/rishijnana/entry-12837332398.html

キリスト教のローマ法王に対し


ヒンドゥー教の法王のような立場のシャンカラチャリヤの


最初のアーディ・シャンカラチャリヤが聖者の条件として言っているのが


①子供のよう


②狂ったよう


③ブラックマジックにかかったよう


普通の人の感覚だと、聖者というのは品行方正であり皆のお手本になるような存在だと想像されると思うのですが


理性的で品行方正というのは、ある意味頭をすごく使っている状態であり


頭を使っているというのは、思考がある状態なのでエゴがあるということです。


本当の創造主であるブラフマンと一体となればなるほど人間の人間的な理性からは離れていきます。



それに『スワミ・サマルタ』のような修行で悟ったのでなく


生まれながらにして、神が人間に宿った存在には、生まれながら人間的な理性や常識が通じません。





↑この写真含め1800年代にも関わらずオリジナル写真が残っているのは、


当時カメラ会社コダックがインドに初めてできて


写真の宣伝になる被写体を探していて、人気のあったスワミ・サマルタを撮影して


写真を撮影して、スワミが一人の帰依者に見せると『ラーマ神様の写真です』と答え、


違う帰依者に見せると『女神の写真です』と答え、


また、違う帰依者には『シヴァ神に見え』、『ヴィシュヌ神に見え』それぞれ皆が違う神々を見たので


写真家がスワミに『あなた自身が何が写真に写っているのか?私に言ってください』と言うと


スワミは笑いながら『おー私はこのように見えるのか』と言って写真を返すと


写真には、猿が写っているだけで驚いて閉口してしまいました。



写真家は、スワミがエゴとプライドを取り除くためにこの奇跡を行ったことに気付き


許しを求め『あなたの写真は神聖であり、あらゆる人の家に安置される価値があります。どうか私がこの事で人々に奉仕する機会を与えてください。』と求めたことで撮影された写真です。




スワミ・サマルタの子供のような振る舞いには


・対座しているチョラッパの妻が蓄えていた豆を勝手に家畜に与え、叱られると『なぜ私に聞くのですか?食べた牛に聞きなさい』と言ったり


・家の中で座ったいろんな場所で小便をしたり、台所の窯に大便をしたりでチョラッパの妻を怒らせた


・乞食たちを家に招いて、家にあるものを勝手に与えた


・チョラッパの妻が出産のときに家にある全てのものを逆さにしたり、放り投げた。分娩のときが近づくと家のものをきちんと片付けた。



・アッカルコットの王様が自身の誕生日に従者を沢山引き連れ祝福をしてもらおうとスワミを訪ねると平手打ちされて王冠が数メートルふっとんだ



・自分自身では何も食べず、おだてられたり、説得されなければ食べなかった



やってることは、人間的に見ると無茶苦茶なのですが






理性的でない分、霊的変革パワーや奇跡を起こす力は比類がない彼の行った奇跡には



・上記のチョラッパの妻がサソリに刺されたときサンダルを与え、刺された手をサンダルに入れると痛みはひき、サンダルから手を抜くと痛みは再発した。その日はサンダルに手を入れたまま眠った



・4年子を産んでいない乳の出ない雌牛を軽く叩いてガヤトリー女神に乳を出してくれるように言って乳を出してもらった



・干上がった井戸の近くで小便をして井戸が水で一杯になり現在でも湧いている



・ヴェーダ学者が4人スワミにヴェーダに関する討論を仕掛けに来たら、近くにいた生まれながらに盲目だった少年の目を見えるようにしてヴェーダの知識を与えて4人のヴェーダ学者を討論で打ち負かした



・いたずらをする猿を改心させたり、暴れ像がスワミの前に来るとお辞儀をした



・子供が急に亡くなり悲しんでいる夫人がいて、スワミが死んだ子供の足を持ってぐるぐる回し馬の近くに放り投げて生き返らせた



・高級売春婦が、スワミのダルシャンを受けに来たときスワミは『男と女との間にどんな違いがあるのか?』と言い、売春婦のラーダは『女は男が持っていない美しい胸を持っています。』と言った。


スワミは『あなたがそれを持っているのですか? それとも、あなたの身体が持っているのですか? もし、あなたがそれを持っているのなら、それを他の誰かに移すことができなければならない!』と言った


2、3日で彼女の豊かだった胸は男のように平らになった!そして彼女のハートに道徳的変容が起こり、自分の低級な職業に険悪な情を感じるようになり、彼女は売春婦を辞め、聖地ヴェラナシに行き残りの人生を祈りと礼拝で過ごした。



・スワミ・サマルタによって聖者になった人たちが最低でも25人以上いている。


(立派な聖者はいますが弟子も聖者にしている聖者はすごく少ないです。最低でも25人もいるのは比類がないです)



今まで現れた沢山の聖者の中でも、スワミ・サマルタという存在はすごく貴重なものなのです。






 

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