近況は、12月から２週間毎にzoomでのオンライン講座を行っていて現在、４回終わりました。
ヨガを始めた当初6〜7年はヨガ関係の本も勉強のために読み漁っていたのですが
この20年近くは、本よりも実践ばかりでそんなに読んでいませんでした。
バクティ・ヨーガやラージャ・ヨーガについて纏めたり、資料作成したり
そのヨガのテーマについて熟考したりは、元々研究が好きなので楽しいです。
ヨガの聖典やヴィヴェーカーナンダの４大ヨガの解説本や沢山の本読み漁ったり、日本では研究されていないヨガの分野をインドのネットで探したりしています。
改めて中村天風氏の本も読んでいるのですが
ラージャヨーガやカルマヨーガ、ニャーナヨーガのヨガ哲学を一般の方々の日常生活に活かせるところまで浸透させたのは改めて凄いと思います。
天風氏がヒマラヤの麓で修行されていたおり、水行で川の中に入って瞑想するのですが
浅い川ですがヒマラヤの雪解け水ですし、腰まで浸かって瞑想するらしいです。
普通の人だと５分もそのような場所で瞑想できないと思いますが
それで『瞑想の姿勢』を作られたとのことでした。
現在では、インドでもそういう瞑想の修行させるところは残っていないのでは？と思います。