シヴァの語源 | あるヨギのブログ

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インドに行き初めて30年で名古屋でインドの伝統的な瞑想法、マントラ、ニャーナ・ヨガ、ダッタ・サンプラダヤ、タミールシッダンタ・ヨガ等を教えています。
プロフィール↓
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サンスクリット語では、シヴァの語源は『幸福』であるマンガラムから来ているらしく

タミール語では、シヴァの語源は『ヴァーシー(Vaa Si)』から来ていてヴァーシーを繰り返すとシヴァになります。








このタミールの「シヴァ」の語源である『ヴァーシー・ヨーガ』は特別なタイプのヨガです。


それは、パタンジャリのヨガとは異なります。


それは、シッダ・ティルムラルとアガスティヤによるものです。




パタンジャリのヨガでは、身体の呼吸をコントロールします。

ヴァーシー・ヨーガでは、精神の呼吸をコントロールします。


「ヴァーシー・ヨーガは、単に心を超越し、カルマとワサナ(傾向)を燃やすプロセスを可能にする、呼吸のテクニックです。カルマとワサナが焼かれると、魂は永遠の真実、ブラフマンに辿り着きます。」



質問:ヴァーシー・ヨーガとシッダ・ヨーガは同じですか?

シッダ・ヨーガやクリヤーヨーガは、様々なグルによって「ヴァーシー・ヨーガ」に与えられた名前です。

ヴァーシー・ヨーガがシッダ・ヨーガやクリヤーヨーガ等どんな名前で語られていても方法と実践は最終的に同じです。


クリシュナ神が最初にこのヴァーシー・ヨーガを教えていたと言われています。

すべてのシッダは、このシステムにしか従いません。





ティルムラルのヨガを研究していての抜粋です。