パラーニ寺院のムルガン神と合宿他 | あるヨギのブログ

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インドに行き初めて30年で名古屋でインドの伝統的な瞑想法、マントラ、ニャーナ・ヨガ、ダッタ・サンプラダヤ、タミールシッダンタ・ヨガ等を教えています。
プロフィール↓
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この映像のムルガン神は、パラーニ寺院の御本尊でシッダ・ボーガルがこのカリユガの時代のために9つの毒(アマルガム)から造り出した物質です。



この神像は、カリユガの期間を通して存続する物質から造られる必要性がありました

花崗岩は、当時知られていた物質の中では最も耐久性に富むものであったが、

アヴィシェーカム等の儀式において数千年も使われると磨滅や損壊を免れ得ないであろうと考えられ

シッダ・ボーガルが9つの物質からなる花崗岩よりも堅牢な物質で神像を造り上げたようです。











9月30日、10月1日の一泊二日の天川村での合宿の早割が今日8月末日で締め切りになります。



個人指導のように一人一人にあった専門的なことはできませんが


一番大事な基本的なことは、徹底して行えるのでまだ基本的なことが掴めていない方には本当にお勧めです。


普段、私たちは頭を使って、脳で判断して仕事や勉強をして生活していますが


瞑想やヨガでは、どれだけ頭から離れられるか?が一番の課題で


頭から離れられた分だけ自然にハートに安住します。


ただ、ヴェーダンタのように『自分は、肉体ではなくアートマだ!全てはブラフマンだ!』と頭で哲学的に理解しても体験を得ないことには、何の霊的成長もありません。


頭を超えないことには真の瞑想にはならないことを体験して頂けると思います。









今朝、小学4年生の息子が起きてきて、

『メッチャ怖い夢見た!』って言うので

どんな怖い夢だったの?と聞くと




『川の流れがメッチャ早かった』そうです。

それから、その川に流されて怖くて起きて、もう一度寝ると



『乗ってた飛行機が墜落した』そうです。


『墜落して死んだの?』と聞くと生きてたそうです。


無事で良かったです。