食べ物 | あるヨギのブログ

あるヨギのブログ

インドに行き初めて30年で名古屋でインドの伝統的な瞑想法、マントラ、ニャーナ・ヨガ、ダッタ・サンプラダヤ、タミールシッダンタ・ヨガ等を教えています。
プロフィール↓
https://ameblo.jp/rishijnana/entry-12837332398.html

私は、インドにはじめて行った20歳の時から



お肉は23年間食べていませんが



結婚後、魚と卵は食べているので現在は、ゆるベジです。





最近、いろんな人を見て霊性修行のお手伝いをしていて思うことなのですが




お肉を食べても影響を受けない人も少数だと思うのですがいてるのです。



普通、修行が進みエネルギーに敏感になると



動物のお肉はエネルギーが粗く、また屠殺されるときに哺乳類は感情をすごく出すので



その感情のエネルギーが一番キツいのですが



ただ、もっと修行が進むと自分と肉体を分離しているので



影響は一切受けなくなります。



アーディ・シャンカラのお話しで



彼が沢山の信者や弟子を引き連れ巡礼中に確か肉と酒を食すと



かなりの信者や弟子が離れ



その後に鍛冶屋があり、


その鍛冶屋で高熱で溶けた真っ赤になった鉄の液体を飲み干したということがあったらしいです。





本当にそういったエネルギーを受けない人というのは心の感情や肉体がある程度、本当の自分と分離しているから受けないのかなと考えています。