こんにちは。AEAJからアロマの本場ヨーロッパの資格まで学べる アロマスクールリシェスの弘中です
(このブログはリシェス公式ブログになりました。弘中小都子個人ブログはコチラからどうぞ)
リシェスとしてアロマハンドボランティアに行かせていただくようになって、数年たちました。
今ではリシェス認定ハンドセラピストさんたちがご一緒してくださるようになって、
常に4人〜5人ほどでお邪魔できるようになりました。
ですが、始めた当初は、なかなかご一緒してくださる方がおらず、
1人でお邪魔することも多くありました。
それに入所者様に、『アロマハンドマッサージ』とご説明しても、
上手く伝わらないため、あらぬ誤解を招いたり、
悪徳業者(笑)を見るがごとく拒否されたり、
露骨に嫌がられたり、
手を振り払われたり、
大きなをされたり…なんてことは、本当によくありました。
そのたびに、
『アロマボランティアは私のエゴなのではないのか』
『押し付けなのではないのか』
などと自問自答したのは一度や二度ではありません。
『もう行きたくない』と思ったことも何度もありました。
それでも、ご一緒してくださるリシェス認定ハンドセラピストの方が、
ひとり、、ふたりと増えてきて、
施設スタッフの方の笑顔やお声かけに何度も勇気づけられながら、
なんとかやってこれたような気がします。
今では私たちの到着を心待ちにしてださる方までいらっしゃるようになりました。
継続は力なり
あの時、数か月でやめてしまわなくてよかったと。
心から思います。
何かをスタートさせるとき、
打てば響くように、すぐ反応があるとは限りません。
そしてただ待っていても、実りは遅れるばかりです。
私がひとりポツンと待つのをやめてなにしたかというと...
バスタオルと、オイルと椅子をもって、
入所者さんが座っていらっしゃるお隣に行きました。
「手のマッサージをさせてくださいませんか?」
そういうと、施設スタッフの方も
「〇〇さん、手のマッサージ気持ちイイよ~~~」と助け舟を出してくださいました。
そうして、ひとり、ふたりとマッサージさせてもらえる方が増えると、
「あっちの広い方でしようや」と、現在ハンドマッサージをしているエリアまでお越しいただけるようになりました。
今では、そのハンドマッサージをしているエリアで、
私たちの到着を今か今かと待ってくださるおばあちゃまたちがいらっしゃいます。
なんとうれしいことでしょう。
もちろん、私たちの名前は覚えてもらっていません(笑)
それでも「手のマッサージをしてくれる人」と認識はして下さっています。
なんとありがたいことでしょう。
こうしてボランティアをさせていただくようになっても、
やはり毎回緊張します。
上手くできなかったな・・・と反省することもあります。
そんな中でもボランティアが終わると、妙に清々しい気持ちになるのは、
私だけではないと思います。
アロマハンドマッサージボランティアにご興味のある方はお問い合わせください。
参加の条件は以下の通りです。
・リシェス認定ハンドセラピストであること。
もしくは、
・AEAJ等団体のアロマセラピスト資格をお持ちの方で、高齢者へのマッサージ法ができる方であること。
リシェス認定ハンドセラピストは
健康な65歳くらいまでの方へのトリートメントの基礎と応用ができ、
尚且つ、高齢者や健康に注意が必要な方へのトリートメント方法を学んでいます。
リシェス認定ハンドセラピストを目指す方は、以下の①と②の受講が必要です。
①ハンドセラピスト養成講座の受講
②高齢者向けハンドトリートメントセミナーの受講
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何事も最初の一歩は、勇気がいります。
しかし、その一歩を踏み出すには、誰でもない、ご自身の勇気が必要です。
私はお待ちしていますね。もちろん笑顔で
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