宮城県の新型コロナの新規感染者が13日連続ゼロになりました。
県外からの感染がなければとりあえず落ち着いた、といったところでしょうか。
とはいえ、まだまだ油断はできませんね。
それにしてもいい天気です。
今は一年でも最も気候がいい時期ですね。
ここしばらくは新規の営業ができなかったので先行きは不透明ですが、
徐々に動き始めようと思っています。
おかげさまでわたしはとても元気です!
生きてる。
ありがたいことです。
企業はお金という「酸素」がなければ動き続けなければ生きていけません。
一時的に「借りて」しのぐことはできても、入ってくるお金が
出て行くお金を上回らなければ、いつか破綻してしまいます。
この新型コロナの出現によって、世の中は変わってしまった、と言っていいでしょう。
たくさんの人が集まって成り立つ仕事、例えばスポーツやコンサート、イベント観戦なども
今までのようにはできないでしょう。
世界中隅々の国まで感染対策が万全になるまでは海外への渡航も無理。
人が動かなければ金も動かない。
経済は大きく収縮するでしょう。
そうなったときに、国が助けてくれるか?
答えはNoです。
困ったときだけ国に助けを求める今の風潮には賛成できません。
なぜなら国には国民一人一人を養える力なんて無いからです。
もう、覚悟を決めなければなりません。
幸いなことに私たちには生きてきた中での知恵と経験があります。
親から授かった元気な体があります。
具体的にどうすればいいか、の答えはわたしにも分かりませんが、
心配しても今後どうなるかは誰にも分からないので心配するだけ損です。
新型コロナという大きな壁が出現ましたが、
「感染に対しては正しく恐れて、でも将来には恐れずに」、
創意工夫をして前に進んでいきたいと思います。