通院先で継続して受診している親子カウンセリング。
そろそろ終盤戦です。

先日、私と臨床心理士さんだけの面談を行い、
今まで受診してきた内容の総括を伺いました。

たくさん伺った話の中で、
自分の体について我が子が語った事を教えて貰ったことが1番心に残りました。

ちょっと支離滅裂かもですが、
本人の言葉をほぼそのままに書いてみます。


今1番ほしいのは右腕。
ロボットの腕で良いから、
何でも良いから右腕が欲しいです。

皆自分を助けようとしてくれるけど、
でも、人に頼りすぎると自分で
出来なくなっちゃうから頼りたくないんです。
何でも自分でやれるように頑張りたい。
(どうして?)え?だって頑張らないと後で困るのは自分だから。

病気のせいでこのままじゃ
死んじゃうって分かってたから、
腕がなくなった事は仕方ないなって
思ってるんだけど…でもつらいです、
ほんとにつらくて大変。

自分のことは学校の友達には
誰にも分かってもらえない。

少しはこっちがどんだけ大変か、
今までの苦労とか今の苦労を分かれよ!
って思っちゃう。」


これに対し、

お子さんの抱える苦悩は到底同年代の子供達に
理解できるものではありません。
友達がいないと感じたり、
強い孤独感を覚えるのは
やはりそこにあるんでしょうね。

あと、弱音を吐けない、
吐いてはいけないというプレッシャーを
無意識に自分に強いています。
弱音を素直に吐ける対象を
見つけることができないようです。
自分の身体へのコンプレックスから、
心を開くことに人より抵抗があるのだと思います。
学校生活の中では特にそういう反応が見られました。

と心理士さん。

腕を失う前は何事も
やってみることすらせず、
出来ない!やらない!ママやって!
…という子でした。

それが突然、腕を失ってから
「出来ない」と言わなくなりました。
まずは必ず挑戦する、
そして出来るまで絶対に諦めない。
そんな姿勢になったんです。

腕を失うことについて、
当時5歳だった我が子と話せる時間は
本当に僅かでした。

小さな我が子が手術のことをどう受け止め、
実際に腕を失った後何を思ったのか。

失ってからの5年、
どれだけ努力して来たのか。


改めて思い馳せたうえでの
今の我が子の言葉と心理士さんの解説、、

心理室を出るまでは何とかガマンできたけど、
廊下を歩き出した途端もう涙が勝手に出てきました。
マジで涙止まりませんでした。

もういいや、泣いてしまえ。
そんな気持ちになって、本当に泣けて泣けて。
家は、家族は、私は、
絶対に子供の心の拠り所であり続けるんだと
強く誓いました。

その為にも、
私自身もっと心に余裕を持って
生活しないとな…。
いつもいっぱいいっぱいで、
逆に子供に助けられることが
増えてきた今日この頃です。。。