1人でいることは昔からできたし、むしろ1人でいるほうが楽だ
別に誰かといるのが嫌とか、友達がいないわけじゃない
でも、なんとなく気は遣うし、遊んだあとは疲れるし、なんのメリットがあって一緒にいるのか分からなくなる時がある
なのに、その人といる時は変に気を遣う必要もないし、なぜか安心するし、帰ってからも疲れたと思うことはなくて、むしろもっと一緒にいたいなんて思ってしまう
由「ねぇ」
「ん〜?」
由「今度はどこ行こっか」
「そうだね〜結構色々行ってるからな〜」
由「確かにね、じゃあどっちかの家で遊ぶ?」
「考えてみたら出かけるけど、お互いの家で遊んだことはなかったよね」
「あ〜ないかも、いいね、そうしよ」
由「じゃあどっちのい…「由依ちゃ〜ん」
由「ごめん、呼ばれちゃった、行くね、あとで連絡する!」
「ん、いってら」
別に由依が誰と仲が良かろうが、誰といようが、誰と遊ぼうが私には関係ない
だってただの友達で、ただの大学の同級生というだけでほんとに、なんの関係もないのに…
「ん〜(モヤッ…)」
モヤモヤしてしまう
1人でいるのが当たり前で、それを嫌だとか、誰かと一緒にいなきゃ無理だとかは思わないのに
由依が誰かといるのは少し嫌で
でも、そんなこと言えるほど親しい仲でもないし
いや、親しい仲でもそんなこと言われてもって話であって
「う〜ん、なんだかな〜」
このモヤモヤはどうしたら消えるのか…
私も誰かと一緒に遊ぶ?
「いや、それは疲れるんだよなぁ」
友達が近付けないくらい常に一緒にいる?
「普通に縛ってるみたいじゃん、きもいな」
恋人でもないのにそんなことできるわけない
いやいや、恋人だったとしてもそれは流石に…
「それに…」
誰かと楽しそうにしている由依も好きなんだよなぁ
色んな人と仲良くしてる所も彼女の魅力の1つだし
「はぁ…」
きっと由依にとって私は友達の中の1人で
遊びに行くのだって、別に誰でもいいんだろうし
前から分かってること、分かってることなのに…
「変な欲が出てしまう」
答えの出ないモヤモヤが増せば増すほど由依のそばで安心したくなる
でもそんなことは当たり前にできないので
「(カチッ)…ふぅ〜」
こういう時はたばこの力を借りさせていただく
たばこから出る煙が私の中のモヤモヤや色んな気持ちみたいで少しずつ遠くに飛ばされていく
そうして吸い終わる頃にはさっき考えてたことなんかなかったみたいに今度は由依のことだけ考えて、フワフワした気持ちになって
そうすると大体…
ポンッ
由『さっきの話の続きなんだけどさ、どっちの家で遊ぶ?』
彼女から連絡が来る
「ふっ、ほんと、いっつもタイミング良すぎ……ずるいなぁ」
そうやって私の気持ちは振り回されている
まぁ別にこの気持ちをどうかしたいわけじゃないし、今の関係が1番楽だから、由依とは友達のままでいい……
なんていうのは嘘だ
ほんとは、できるのであれば、彼女と付き合いたい
私だけの、由依にしたい
こんなこと思うのは強欲か?
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「おじゃま、します…」
由「ふふ、いらっしゃい」
ついに、来てしまった、由依の家!
あの後結局由依の家で映画を観ようということになったのだ
と言っても、私が由依の家に来たかっただけなのだが、そこはまぁ、ね
ていうか由依の家いい匂い、ずっと嗅いでたいな………ってきもい!
由「ん?入らないの?」
「あ、は、入ります…」
由「ふふ、そんなに緊張しなくても」
「いや、だって、なんか、家はさ、初めてだから、さ、うん」
由「自分の家だと思ってくつろいで〜」
「は、はぃ…」
いやいやいやいや、無理無理無理無理
一応さ、由依好きな人だから、家はさ、緊張するから!
私が来たかっただけなんだけどさ!それでもね!
でも、ここで辺に意識しちゃうのはだめだめ
普通に、そう、普通にするんだ、いつも通りいつも通り
ただ由依と映画鑑賞するだけだから、そう、映画観るだけ
「ふぅ…」
由「お茶しかないけど、ごめんね」
「全然大丈夫、ありがと」
「あ、お菓子、適当に色々買ってきた」
由「ありがと〜」
「早速ですが、なんの映画観よっか」
「ん〜由依のおすすめ、観たい」
由「私のおすすめか〜そうだな、じゃあこれかな」
由依が選んだ映画……めっちゃくちゃ青春物じゃないか!
意外すぎる、由依ってこういうの好きなんだ
なんかこう、シリアスな感じの好きそうとか勝手に思ってたけど、ものすごくキラキラ眩しい感じのやつ
あぁ〜私も由依と……………ないないないないない!そんなことあるわけない!
普通に考えてたら分かることじゃん、分かること、なんだけどさ、こんだけ色んなとこ遊び行ってたりしたらさ、少しは夢見ちゃうんだよ
もしかしたら由依は私のこと好きなんじゃないか、気になってくれてるんじゃないか、なんて…
由「終わっちゃった、理佐、どうだった?」
「なんかあんな青春したいな〜って思った」
「まぁまず相手がいなきゃ話にならないけどね笑」
由「…」
え、私変なこと言った?
普通のこと言ったんだけどな、静かだと不安になるのですが
「ゆ、由依?どうしたの?」
由「……じゃあ、する?」
「え?」
由「え?」
ん?する?とは?ん?何を?え、どういうこと?
由「だから!映画みたいなの、する?って」
「え?ん?え?誰が?誰と?」
由「理佐が!私と!」
「え!?」
え?何?なんで?どうして?私の聞き間違い?なんでなんでなんで?どういうことですか!?
「え、っと、え、ごめん、聞き間違い?かな?」
「誰と誰が映画みたいなのするって?」
由「だーかーら!理佐と私!」
「えーーーー!」
由「驚きすぎ!」
「いやいやいや、だって、え?だって、それって、つまり、つ、つき、ぁぅ………って、こと、ですか?///」
由「ま、まぁ、うん、そう、いう、ことに、なり、ます、ね……///」
待って待って待って、頭おかしくなりそう
え?つまり?由依が?私の?かの、じょ?って、こと?だよね?
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ、え?夢?これは夢ですか?
「え、あの、え、じゃ、じゃあ、その、ゆ、ゆい、は、私のこと、す、き?って、こと、です、か?」
由「そうだよ、ばか…///」
うっそだろ、おい、そんなことあっていいのか?
「あの!こ、小林由依さん!」
由「はい」
「それじゃあ、その、あの、わ、わた、し、と、つ、つき、つきあって、く、ください!///」
噛みまくった………恥ずかしすぎる
由「ふふ、噛みすぎだよ」
「だ、だって…///」
由「そういう所もかわいいよ」
「なっ///」
由「渡邉理佐さん」
「は、はぃ…」
由「私で良ければ、お願いします」
「や、やったーー!」
やったやったやった、え、え、え、うそでしょ、付き合っちゃった
由依と、付き合っちゃった
由「そんなに喜ぶなんて思わなかった」
「そりゃ喜ぶよ!だって由依のこと好きだもん!」
由「っ///」
わぁ〜夢みたい、明日には嘘でしたなんてないよね?
うんうん、あるわけないよね、だってこれ現実だもん
うれしいなうれしいな
由「ねぇ」
「ん?」
由「チュッ」
「…………」
あぇ?何?今の
なんか、唇に柔らかいかん、しょ、く………
「っ〜〜〜///」
由「ふふ、ほんとかわいい」
ずるいずるいずるいずるい!
急にはなしだよーーーーーーー!!
fin
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お久しぶりです
お久しぶりすぎますね
久々に書きました…😅
またたまーーーーに、ゆっくり書いていこうかなと思ってます
それから、これからは投稿してから1週間したらアメンバー限定にします
他のも1週間したらアメンバー限定にします
なので、アメンバー申請してない方は申請をよろしくお願いします
あとアメンバー申請を元々して頂いた方でまだ承認されてない方がいましたら、もう一度申請してもらえると助かります🙏
それではまた