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 「ひとき~、手伝って!!!」


 奥から聞こえる、はるかの声。


 「今行く~」


 ひょろひょろとはるかの方へ向かう俺。


 「だらだらしない!これとこれと・・・・これ、よろしくね」
 「多いし・・・・」
 「文句言わない!」
 「はぃぃ」


 はるかがここまで張り切るのにはわけがある。

 それは・・・・・もうすぐ、俺たちの結婚式だから。

 『私が全部やるんだから!!!!』と張り切っていたはるかも、
 さすがに疲れたのか俺に助けを求めてきた。
 
 「これでいい?」
 「違う~!!!!」
 「怒りんぼ」
 「違うもん~!!!!」
 
 これからは、毎日一緒。
 いや、一生一緒って言った方がいいかな。
 とりあえず!
 俺は、はるかが好きだし、はるかもきっと好きでいてくれてると思う。
 キライ、なんて言わせないけど。
 
 これからも、一緒にいられますように・・・・♪
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 マスターも女子のバンガローには入りにくかったのか、適当にメールを送って
 りおに出てきてもらった。
 
 「おはよ。どうした?」


 聞きつつも何もかも知ってるかのような顔。


 「えっと・・・・はるかチャンへの、告白、成功です・・・・・ありがとうございました」
 「おめでとう。良かったね」
 「あぁ・・・・・・」


 なぜか心がムズムズする。言いたいことがあるような・・・・・・そんな感じ。


 「ん?どうしたの?不満?」
 「いいえ・・・・・あ・・・・・」
 「言いたいことなら何でも言いな。ふうチャンのこと?」
 「違うけど・・・・・・」
 「また悩み?ん?」


 何を考えてるんだ???


 「あ・・・・・マスターはっ!好きな人とかっ!いないんですかっ!」


 なんてこと言っちゃうんだよ・・・・・。
 でも、心はすっきりとした。


 「まだ気にしてくれてたの?前も言ったけど・・・・・」
 「俺もりおも、お互いを好きだから」


 前と同じ答え。


 「そう・・・だった・・・・。変なこと・・・・言ってごめん・・・・。
 あっ!でも・・・・・頑張ってください!」


 恥ずかし~!!!!!意味不明だし!!!!!


 「気にしてくれてるのね。ありがとう。でも大丈夫だから。
 それより、橋本クンこそ長続きしなさいよ」
 「了解・・・・でっす!」



 「ひ・・・・・ひときーぃ???」


 どこからか聞こえてきた、ちょっと恥ずかしそうだけどでも嬉しそうな声。
 声の主は・・・・・・


 「はるか~!!!!!」


 俺の大切な彼女、はるかチャン。
 これからも、ずっと、ずっと、ず~っと大好きだよ。          終わり
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物語は終わりですが、番外編へ続きます。           

                by パンダ

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 次の日、夜遅かったこともあって少し寝坊してしまった。


 「ん~、おはよ」


 ねぼけまなこでみんなの方へ向かうと・・・・・。


 「「「おめでとう」」」


 第一声がこれ。


 「へ?」
 「なに寝ぼけてんだよ!はるかチャンとラブラブなんだろ?」


 昨日のことが・・・・・すでにうわさになっていた。
 はるかチャンは、自分からこういうこと言いそうにないけど・・・・・・?


 「あ~昨日からね」
 「うらやましぃ~」


 みんなに冷やかされて、良かったのか悪かったのか・・・・・。
 きっと良かった。

 あ、マスターに届いたかな?
 メールは来ていないみたいだけど・・・・・・・。
 着信を確認する。やっぱり0だ。
 メールはやめて、直接言いにいこう。
 
 朝ごはんをみんなと食べて、マスターのいるバンガローへ向かった。
 さすがに女子のバンガローへは行きにくいから
 マスター②(なるき)のいるところへ向かう。
 幸い、近くのバンガローで、昨日みたいに迷うこともなく到着。
 まぁ昨日は暗かったのもあったけど。

 コンコン

 入り口をノックをすると、マスターが出てきた。


 「おはよ」
 「あぁ」
 「みんなはどうしてるんスか?」
 「それぞれいろいろ。気にしなくていいよ」
 「昨日さ・・・・・」
 「入りなよ」
 「あ、じゃあおじゃまします・・・・・」


 うすうす気付いてるかな?
 とりあえずバンガローに入る。


 「で?どうした?」
 「ん・・・・昨日・・・・・はるかチャンに告った」
 「成功・・・だよなぁ?」


 まるで昨日のことを全部知っているかのように言うマスター。


 「そうだ・・・よ」
 「おめでとう。りおにも言いに行こう?」
 「はぃぃ」


 マスターはやや強引に俺の手を引っ張ってバンガローを出た。
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