この前の土曜に妻と見てきた。

結果的に封切初日第一回目を見ることになったが

別にこの映画を切望していたわけではない。

子どものスケジュールとの関係で

今、我々夫婦には映画を見る時間が土曜日の午前中しかないのだ。

そういうわけで、さすがに初日第一回目は満席だった。


で、肝心の内容だが、うーん、ちょっと、という感じ。

泣ける場面もあり、退屈はしないけど、わざわざ観に行くほどでもない

というところだろうか。


樋口真嗣監督ということで「ガメラ」シリーズのような緊迫感あふれる

演出を期待していたのだが、肩透かしを食わされた感じである。

多分、彼の演出は幾分限定された時間と空間を描くときに有効なのだと思う。

「日本沈没」というモチーフは、そのような手法で描くには大きすぎた。


一つ一つの映像に迫力があったとしても

日本が沈没する過程全体がリアリティをもって描かれないことには

作品として嘘っぽいものになってしまうと思う。


崩壊の過程の描写も中途半端、登場人物たちの描写も中途半端、

ということで、不完全燃焼という感じが強く残る映画だった。


【テレビ】

7:00-8:00 NHK総合 ニュース

19:00-19:30 NHK総合 ニュース