対戦相手のクロアチアがどうのこうの言う前に

日本にとって、最も重大な問題は「平常心になれるか」だと思う。


ドイツに入ってから

日本代表チームは「平常心」になる余裕がなかったように思う。


豪州戦の開始前後の独特の高揚感。

その雰囲気に飲まれているうちに試合が終わっていた。

浮き足立った心だけが、試合後に残った。


豪州戦の敗戦のあとの精神状態から回復するには

クロアチア戦までの間隔は充分とは言えない。


マイナスの心理状態を引きずったままでは

クロアチア戦で実力の限界を発揮することは困難だ。

そして、そのような状態では勝ち点3は遠ざかってしまうだろう。


1点を追うときの焦り。1点を守るときの恐れ。

そのような、誰にでも分かりやすい感情の呪縛から

人は簡単には逃れられない。


そして、そのような心の揺れが

冷静な判断力と集中力をプレイヤーから奪っていく。


誰かが「下を向くな。前を向け」と

チームを有効に鼓舞することができればよいのだが。


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19:00-19:30 NHK総合 ニュース