長いことエスカレーターを使うのが苦手だったリサだが、

今日外出した際に、私が


「もう、さくら組さんなんだから

エスカレーターくらい乗れないと恥ずかしいよね」


と挑発すると、やる気になった。

ちなみに「さくら組」とは

リサを預けている保育園での年長組のことである。


今日も、私と妻に両手を引かれて

こわごわとエスカレーターに乗っていたが、帰途に着く車の中で

「今度から、エスカレーターのあるところでは、練習するね」

と本人から宣言。


こういうことを繰り返して、お姉さんになっていくのだろうと思う。

今夜は風呂で頭を洗ってやったが、すっかり慣れたらしく、

まるで怖がりもしなかった。


うれしいような、少しさみしいような。