子育ては、性善説で。 | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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人は生まれながらにして、善か悪か。

性善説と、性悪説。


これって、子育てに大きく関わってくると思うんですけど、あなたはどっちだと思いますか??




私は、「性善説」なのか「性悪説」なのかによって、子育てって大きく変わってくると思っています


ちなみに、性善説と性悪説の意味なのですが

性善説は「人は生まれつき善だが、成長する中で悪行も学ぶ」
性悪説は「人は生まれつき悪だが、成長する中で善行も学ぶ」

という意味だそうで、結局人は善行も悪行も行いうる、ということだそうです。
(調べました笑



でね、私は、子どもに対して「性悪説」の考え方の方が、一般的ではないかなと思っています。



子どもは

「放っておけば、悪いことをしかねない」

だから

「きちんと教育しなければいけない」


という考え方です。(これって旧聖書の考え方と同じらしいです)




だから、子育てにおいて、私のように「子どもに甘い」考えの人がいると

そんな子育てでは、しょうもない大人になる!!!

というような考え方になり得る、ということです




だって、放っておけば「ダメになる」が性悪説ですからね。
ちゃーんと教育しなければいけないんです。





だけど、ここで私は、敢えて性善説での子育てをオススメします。




子どもは、生まれながらにして「善」である。


私は、そう思っています。



だから、子どもが「しようとすること」には意味があると思っています。
それが、大人にとって「やめてーー」ってことでも、です



その中で、「悪行」ももちろん覚える。
だから、大人が何かを伝えたり、背中を見せたり、時には叱ることも必要です。



だけどね。


性善説の考え方がないと、

子どもの「ありのまま」を受け止める

ってことが、難しくなるのではないかなぁと思うのです



だって、もともと「悪である」という考え方の場合

「何か出来るようになったり、成長しないと、そのまんまではダメ」

という考えになってしまうのが、人の心理ですよね。




あなたが、もし、子どもだったら。


そのまんまの、「自分」を認めて欲しくないですか?

ありのままの「自分」を受け止めて欲しくないですか?



「あれができるようになった」「こんなことも覚えた」

それも、すっごく大事。




だけど、何もなくても、その存在だけで認めてもらえる。


せめて、自分の親だけでも、そんな風に思ってくれたら、きっと子どもは自分を好きになれると思うんです




性善説と性悪説。


どっちが正しい、なんて答えはありません


ただただ、私はやっぱり「性善説」の考えのままでいたいです