何かが違う。
なぜか、うまく伝わらない。
伝えたことと実際に伝わっていることに解離がある。
それは、私の文章を書く能力が低いからだと思っていました。
伝える力が弱いからだと思っていました。
だけど、違いました。
それは、
”子育てに関する考え方の前提となる部分が違うから”でした。
違った土台を持っているのに、話をしても伝わるはずがない。
だから、今まで、違和感を感じていたんだ。
そのことに、今、気付きました。
今から、私の持つ「子育ての前提事項」のお話しをしようと思います。
いや、子育てに関する、じゃないな。
”子ども”に対する前提事項。
それは、
子どもは、大人よりもすごいんだ
ってこと。
うーん。うまく伝わらないかな?適切な言葉を見つけられません。
(やっぱり、文章を書く能力も低いのだと思います)
子どもは、大人よりえらい
子どもは、大人より上だ
大人は、子どもを見習うべきだ
そんな風に思っています。
私は子どものことが大好きなのだけど、それだけじゃなかったんです。
子どものこと、その存在自体を尊敬しているのです。
大人が、子どもに何かを「教える」なんて、おこがましい。
そんなに、大人は偉くない。
子どもを「育てる」なんて偉そうだ。
子どもが「育つ」のをお手伝いするのだ。
そう、私は思っていたのです。
それが私の根底にある考え方であり、その上で子育てを語っていたのです。
だけど、私のこの考え方は一般的ではありません。
子どもは未熟であり、大人が完成系であり、
大人が子どもを
「育て」「教え」「導く」
というのが、一般的な、普遍的な考え方だと思います。
だから、今まで違和感を感じていたのだ。
そのことに、今、気付くことができました。
では、なぜ私が子どもを尊敬しているのか。
子どものことを「おとなよりもすごい」と思っているのか。
それを次回お話したいと思います。
※今回は言いたいことが完結するまでコメントのお返事は控えさせていただきます。
コメント欄は開けておきますので、思ったことはご自由に表現してくださいね。
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