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子育てについてお話しするときに、強く感じることがあります
それは、「自分のこと」となると、感情的になって、まっすぐな見方ができなくなるケースが多い!ということです
子育てって、一番労力も時間もかけている、その人にとって「何より」大切なことであることが多いですよね
だから、例えば
「自分の好きじゃない習い事を、無理に行かせても身につきにくい」
って話をするとします。
そのとき、子育てから離れている人であったり、まだまだ習い事なんて考えてない人であったり、子どもが楽しく習い事に行っている場合は
「そうですよね!!!」
と大きくうなずくことが多いです。
だけど、お子さんが、まさに「イヤイヤ習い事に行っている状態」だとすると、そこに通わせている自分を否定されたような気持ちになってしまい、
「でも、イヤでも続けることが大事だと思うんです!」
と感情的になり、まっすぐ意見を聞くことが難しくなることがよくあります。
そして、意地でもその習い事を続けさせたくなることもあります。
だけどね?
よーく振り返ってもらうと、私、全く否定なんてしていないのですよね。
「習い事をさせるな」とも言ってない。
「習い事をさせてるあなたが悪い」とも言ってない。
「そんな習い事意味がない」とも言ってない。
ただ、当たり前のことを言っただけです。
「イヤイヤだと、身につきにくい」って。
だから、「イヤでも続けることが大事」だと、本当に思っているなら、そこで感情的になる必要はないんですよね
そして、もし「やめさせる」選択肢を取ったとしても、それは「間違いだった」と認めた、ということにはならないです。
そもそも、誰も「間違いだ」なんて決められる人はいませんしね
こういうことが、子育てのお話では頻繁に起こります((((((ノ゚⊿゚)ノ
それはね、最初も言いましたが、『子育てを必死で頑張っているから』だと思うんです
あなたの子育てが間違っていると言われたような気がしてしまうんですね
でね、これって、私は極々当たり前のことだと思うんです
誰だって、自分が頑張っていることには、敏感になります。
まして、子育てって「正解がない」ですから、「間違いだよ」と言われる事への不安もあります。
そして、プライドや自信のなさが、色んなところで感情的になって現れることもあります。
そんなときにね、保育士の目線って活用しやすいんじゃないかなぁ?と思うのです
保育士の目線が、「まっすぐな見方をする」ことの手助けをしてくれるのではないかな、と思っています
それは、保育士はお子さんのことも知っていて、だけど第3者であるから。
客観的な目線を持ちやすいからです
もちろん、保育士だって人間ですから、合う合わないやもともとの考え方の違いはあるでしょう。
だけど、先ほどの例のような
「イヤイヤだと身につきにくい」
という、当たり前のことを、第3者だとそのまま受け取ることはカンタンです
そして、それを受け止めた上で、保育士は客観的に見たお子さんの姿と照らし合わせてお話が出来るのではないかと思います
もちろん、最終的には、あなたがどう受け取るか。です。
保育士の意見も、あくまで「仲介」でしかないから
だけど、随分話を聞きやすくなるのではないかなぁと思います
これね、保育士でなくてもいいんです。
第3者の目線。
親や親戚ではなく、客観的にその子を見ることができる人の目線。
そうやって、周りの目線を取り入れることが、子育てには必要だな~と強く思います
そうやって考えると、ブログではひとりひとりに合わせて記事を書くことは出来ないけれど、
色々な子どもたちや親を見てきた中での
第3者の目線でなら、伝えられることがあるなぁとも思いました
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