嫌いな食べ物 | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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保育士の目線から語る、お母さん達応援日記!
少しでも、心のモヤモヤが晴れてくれたら、いいな。

過去記事で、子どもの好き嫌いについて書きました好

そのとき、

嫌いなものは、一口だけ食べれたらOKにしよう

というような内容を書いた記憶があります




だけど、最近、色々と見かけるようになったのは

「子どもが嫌がるなら、食べさせなくてもいい」

という考え方です



子どもが、好き嫌いで栄養失調になることって、まずないそうです

そして、子どもって本能で生きているから、「この栄養素が不足していてヤバイ!」となる前に、自分から食べるそうです。(もしくは、違う食品で補おうとするそうです)




その話を聞いて、なるほど~と思いました(*^ー^)ノ



この話が本当なら、好き嫌いの多いお子さんを持つママさんにとっては、すごく心の救われる話ではないかなぁ?と思ったんです





保育士をしていると、必ず好き嫌いの激しい子どもと出会います


一番すごかったのは、どんなに小さなみじん切りをしていても、手で細かく取り出してから食べている姿心笑

そこまでするほど、嫌なのか~と可笑しくなって笑ってしまうくらい好



だけど、それって裏を返せば、その嫌いなものを取り除いてでも「食べたい」という意思の表れですよね??

それって、とっても良いことではありませんか?きらきら!!




嫌いなものがいっぱいあっても、「食べられるものだけでも食べたい!」という気持ちは、大切にしたいなぁと思いました







私は、やっぱり「嫌いなもの」であっても、食卓には出してほしいなぁと思います

それは、もし子どもが好き嫌いを克服できたら、すごく「達成感」「満足感」を得られるだろうなと思うからです


食卓にも一切出さないと、その食べ物を「食べてみようかな?」という気持ちになることは、難しいです。

だから、食卓には出す

そして、「おいしいおいしい心」ってニコニコで食べている姿を見せてあげてください好




それだけで、十分だなぁと、思うようになりました



もちろん、できそうなら一口だけ食べさせるのも良いと思いますが、決して無理に食べさせないことが大切です




子どもの好き嫌いって、すごく深刻に考えてしまいがちだけど、私が危惧する最も深刻な状況は

食事が楽しくない!食事の時間が嫌い!

と子どもが感じてしまうことです



好き嫌いの多い子どもは、無理に食べさせられることが多く、食事の時間が嫌になってしまうことがあります。


保育園で、「嫌いなものも全部食べさせる」という方針の園だと、「ご飯が嫌だから保育園行きたくない」と親に訴えかける子どももいます




食べなくても、嫌いでもいい。


それよりも、楽しく!食事の時間を好きになってもらう


それが、一番大切ではないでしょうかきらきら!!






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