褒める! | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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保育士の目線から語る、お母さん達応援日記!
少しでも、心のモヤモヤが晴れてくれたら、いいな。

最近、初めて尾木ママの本を読みましたきらきら!!

前々から、テレビでの発言は「すごいなー」と思っていたのですが、本を読んだら、共感できる部分がいっぱいあって、1冊あっという間に読み終わりました心

読んだ本はこれ↓


尾木ママの黙ってられない! [ 尾木直樹 ]


図書館で見つけて、借りてみたんです好

私のブログの内容に共感してくださってる方は、きっとこの本おもしろいと感じると思います

良ければ、読んでみてください( ̄▽+ ̄*)





でね、その本の中ですごく共感した部分↓

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褒めることについて。


子どもって、自分では自分の長所を見つけられないんです

だから、周りから褒められることが大切なのです


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こんな内容が書いてありました




これを読んで、「本当、その通り!」と思った私。


子どもが全く誰からも褒められなかったら。
自分に自信を持つことは、難しいんじゃないかなぁ


自分の良いところって、自分で見つけるものではないんだと私は思います




みなさん、自分の好きなところってきっとありますよね?
長所とか(・∀・)


それって、よーーく考えたら、周りの人からの評価が影響してませんか?好



例えば、長所は、誰とでも仲良くなれるところ!って人は

「こんなにすぐ打ち解けられたのは初めて」って初対面の人に言ってもらった記憶とか
「一緒にいて楽しい」って言われたこととか


そういった経験があると思うんです。



周りから褒められると、大人になっても「自信」につながる。

子どもだと、なおさらだと思いませんか?






で、この「褒める」をもう少し掘り下げて考えてみると・・・。


褒め方って大事だなぁと思うのです



「すごいね」「えらいね」「やったね!」

こういった言葉が、褒めるときによく使われますよね

私も使いますきらきら!!


だけど、ここに、もっと具体的なポイントを入れて褒めてあげて欲しいです心



具体的に褒めることで、子どもは
「あ、ここが僕(私)の良いところなんだ!」
と気付きやすくなりますきらきら!!



例えば、子どもの描いた絵を褒めるとき。

「上手だね!」「すごいね!」

よりも

「いろんな色いっぱい使っててきれいね」
「お顔を上手に描けるようになったね」

こうやって具体的に褒めることで、すごく分かりやすく”良いところ”が伝わりますよね?好




これね、やってみると案外難しいです。

褒め方って、結構パターン化してるんですよね。


つまり、こちらも「具体的にどこを褒めていいのか分からないのに、褒めている」状態になっているんですよね・・・。


褒め方を意識すると、子どもへの見方が変わります


「すごいね!」だけだと、特に何も意識していなくても言えますが、

具体的に褒めようと思うと、「褒める部分」を見つけるために、いいところを探します


すると
「あ、こんな良い部分もあった」
「こんな風に考えることも出来るなぁ」

と、色んな気付きが得られますよ



今まで、褒め方を意識したことがなかった方、一度やってみてください(*^▽^*)




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