前々から、テレビでの発言は「すごいなー」と思っていたのですが、本を読んだら、共感できる部分がいっぱいあって、1冊あっという間に読み終わりました
読んだ本はこれ
- 尾木ママの黙ってられない! [ 尾木直樹 ]
図書館で見つけて、借りてみたんです
私のブログの内容に共感してくださってる方は、きっとこの本おもしろいと感じると思います
良ければ、読んでみてください( ̄▽+ ̄*)
でね、その本の中ですごく共感した部分
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褒めることについて。
子どもって、自分では自分の長所を見つけられないんです
だから、周りから褒められることが大切なのです
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こんな内容が書いてありました
これを読んで、「本当、その通り!」と思った私。
子どもが全く誰からも褒められなかったら。
自分に自信を持つことは、難しいんじゃないかなぁ
自分の良いところって、自分で見つけるものではないんだと私は思います
みなさん、自分の好きなところってきっとありますよね?
長所とか(・∀・)
それって、よーーく考えたら、周りの人からの評価が影響してませんか?
例えば、長所は、誰とでも仲良くなれるところ!って人は
「こんなにすぐ打ち解けられたのは初めて」って初対面の人に言ってもらった記憶とか
「一緒にいて楽しい」って言われたこととか
そういった経験があると思うんです。
周りから褒められると、大人になっても「自信」につながる。
子どもだと、なおさらだと思いませんか?
で、この「褒める」をもう少し掘り下げて考えてみると・・・。
褒め方って大事だなぁと思うのです
「すごいね」「えらいね」「やったね!」
こういった言葉が、褒めるときによく使われますよね
私も使います
だけど、ここに、もっと具体的なポイントを入れて褒めてあげて欲しいです
具体的に褒めることで、子どもは
「あ、ここが僕(私)の良いところなんだ!」
と気付きやすくなります
例えば、子どもの描いた絵を褒めるとき。
「上手だね!」「すごいね!」
よりも
「いろんな色いっぱい使っててきれいね」
「お顔を上手に描けるようになったね」
こうやって具体的に褒めることで、すごく分かりやすく”良いところ”が伝わりますよね?
これね、やってみると案外難しいです。
褒め方って、結構パターン化してるんですよね。
つまり、こちらも「具体的にどこを褒めていいのか分からないのに、褒めている」状態になっているんですよね・・・。
褒め方を意識すると、子どもへの見方が変わります
「すごいね!」だけだと、特に何も意識していなくても言えますが、
具体的に褒めようと思うと、「褒める部分」を見つけるために、いいところを探します
すると
「あ、こんな良い部分もあった」
「こんな風に考えることも出来るなぁ」
と、色んな気付きが得られますよ
今まで、褒め方を意識したことがなかった方、一度やってみてください(*^▽^*)
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