自己肯定感。 | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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保育士の目線から語る、お母さん達応援日記!
少しでも、心のモヤモヤが晴れてくれたら、いいな。

今日は、お友達の赤ちゃんに会いに行ってきました

生後5ヶ月心心

表情が豊かになって、にやぁ~と笑いかけてくれる顔がたまらん可愛い

ときどき人見知りするようですが、今回はそんなこともなく、たくさん抱っこさせてくれました


「りさこおばちゃんですよー」言いまくってきましたよ。w


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今日は、もう私が何度もうるさく言うので、耳にたこかもしれませんがw

セルフエスティームについて(*^ー^)ノ


日本語で一番近い訳は”自己肯定感”です。




私が何度も言っていますが、私は保育において、何よりも大切にしているのが、このセルフエスティームです


なんで、このセルフエスティームが、こんなにも大切なのでしょうか?





私ね、思うんですけど。

今、色々な病気を抱えたり、悩みを抱えている人、多いですよね。

鬱、摂食障害、自殺願望、いじめ、虐待・・・・・・・・



そのどれもに当てはまるのが、セルフエスティームが低い、ということだと思うんです。


自分を心から大切に思えない。
自分のことを好きになれない。
自分なんて、存在する意味がない。
自分なんて、いない方がましだ・・・・・・



この気持ちが、自分や、人を傷つけてしまう原動力となっているように感じるのです。


もちろん、セルフエスティームが低い人が全員そうなる!とは言ってませんよ。





セルフエスティームって、人生を充実させる上で、とってもとっても大切だと思うのです





だからこそ、今から「自分」という人格をつくりあげていく乳幼児期に、このセルフエスティームを高めてあげたいんです



一度低くなったセルフエスティームを、大人になってから高めることも出来る。
だけど、めちゃくちゃ大変です。


やっぱり、大切な我が子には、自分を大切に、自分を好きになってもらいたいですよねきらきら!!






セルフエスティームを高めるには、いくつかポイントがあります好

①愛情をいっぱいいっぱい注ぐこと心

そのまんまですね。注ぎすぎなんてことはありません(^ε^)たくさんたくさん与えてあげてください。


②子どもの人格は、何があっても否定しない。

悪いことをしたとき、「悪い子には、今日はオヤツなしです」なんて子どもの人格を否定することがありますが、これはやめましょう。子どもは悪い子ではなく、その内容が悪かっただけです。その内容についてのみ、叱ることが大切です。


③子どもの成長は、スモールステップで見守り、褒める

どんなに小さな変化でも、お友達よりゆっくりでも、それは全て成長です。
まだ○○できない・・・という気持ちは、子どもに伝わってしまうかもしれません。
昨日できなかった○○ができた!という、ささいな成長も一緒に喜べると良いですね♪


④スキンシップをたくさんきらきら!!

スキンシップからしか、伝わらない愛情があります。
抱っこも、抱きしめも、たくさんたくさんしてあげてください。


⑤子どもの甘えを受け止める

ワガママになる心配よりも、セルフエスティームが低くなる心配の方が、私は大きいと思います。子どもの甘えは、できる限り受け止めてあげてください。良ければ、こちらの記事に、ワガママとの関係も書いていますので、どうぞ♪


⑥子どもの興味や関心を受け止める

子どもが、自分からしたい!と思ったことをたくさんさせてあげて欲しいです。
子どもの自発性は、セルフエスティームが低くなるにつれて、同じようになくなっていきます。
「したい!」「やりたい!」は、とっても良いサインなのです★





ちょっと、長くなりましたが・・・・・


保存版にして頂きたいくらい(笑)、本当に大切なことを書きました

参考になれば嬉しいですラブきらきら!!