イヤイヤ期② | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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保育士の目線から語る、お母さん達応援日記!
少しでも、心のモヤモヤが晴れてくれたら、いいな。

イヤイヤ期①の続きです


イヤイヤ期には、子どものイヤイヤを「受け止めること」が大事!と言いました



ちょっと余談ですが、私、最近、子育て中のお母さんの気持ちに少しでも近づきたい!&まだまだ勉強したい!ってことで、図書館で本借りて読んでます心

でね、結構

「勉強になるなー」
とか
「こういう考え方もあるのか」
とか
「こんな悩みもあるのか!!」
とか
色々気付けて楽しいんですが、ちょっと気になることも。。。


それが、まさしく今回の内容と一致するんですが、よく見かける育児書で「イヤイヤ期は、とても大事な時期!子どものイヤイヤを受け止めてあげて!」というセリフがあるけど、肝心の

「受け止めるってどうやって?!」

ってことが書いてない∑( ̄□ ̄;)!!



いや、きっと、たまたま私が読んだ本に書いてなかったのかもしれない。

けど、軽くもう15冊は読んでますけどね????

今はまだ、そこまで細かく書いてる本に出会っておりません





だから、このブログでは、
すぐ実践できるように具体的に
をモットーに!書いていこうと決意いたしましたきらきら!!好




ハイ、余談ここまで!なが~



ではでは、本題ですきらきら!!
イヤイヤを受け止めるって、どうやって???



「受け止める」というのは・・・

まずは子どもの意見を聞いてあげることです
それが、どれだけ我がままで自己中な内容だとしても(笑)しっかり、どうしたいのか聞いてあげてください(^_^)v


そして、できることであれば、その意見に従います

「自分でやる!」というなら、どれだけ「無理でしょ」ってことでも、やらせてみましょう

私が働いてたときは、真夏の猛暑日に、もっこもこのレッグウォーマーをつけて登園してきた子がいました笑どーみても暑いんですが、その子は、どうしても付けたかったようです。笑


ただ、従えないこともありますよね汗
例えば、お友達が使ってるおもちゃが欲しい、とか。
あれ買ってくれないとイヤー!とか。

そんなときは、代替案&お約束をしましょうきらきら!!

「○○くんに、使い終わったら貸してねって言ってみよう?」(代替案)
「だから、○○くんが貸してくれるまでは、今あるおもちゃで遊ぼうね」(お約束)

こんな感じです


ただただ・・・・これが通用しないことも、多いですよね
「イヤ!」の1点張り・・・。
それも、この時期の特徴でもありますもんね


そんなときは、「できません」をはっきり伝え、その理由も伝えましょう
無理なものは、無理なのです。(笑)
それは、理解してもらえなくても、伝えることに意味がありますきらきら!!

そのとき大切なのは、叱ったり、その子を否定しないことです

そして、どんなに泣き叫ぼうが癇癪を起こそうが、それはOKということにしてあげてください心


前の記事でも言いましたが、イヤイヤ期は「自分」を作っていく時期なんですよね

だから、一番良くないのは「否定すること」です。

泣き叫ぶこともOK、イライラもOK、そうやって成長していくのですからね

それに付き合うお母さん・・・・大変ですが頑張ってみてください





あと、ちょっと裏技ですが

結構ね、「子どもに選択肢を与えて、決めてもらう」ってことをすると、スムーズに進んだりします


例えば、着る服に関して「あれもイヤ」「これもイヤ」なんて言ってる子に

「じゃあ、このお花の服と、このピンクの服、どっちにする?」

と、勝手に2択問題を作るんです(笑)


すると、「ピンク!!」なんて言って、イヤイヤがおさまったりするんですよきらきら!!

まだ試したことがない方、良かったらお試しください心