![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
これ、脅しですよね???
私は、保育園で働いていたとき、これがもう嫌で嫌でたまりませんでした
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
ほとんどの先生が、子どもを脅しまくっていました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
私だけはしないでおこう!と決意したものの、慣れで数回使ってしまったことがあり、自己嫌悪でいっぱいでした
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
そして、「その保育おかしいと思います」って、ベテランの先生に言えませんでした。
脅しを使うと、子どもはどうなると思いますか?
まず、これ、絶大な効果を発揮してくれます
![苦笑](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/6512.gif)
特に、節分で本物の?鬼に会った後なんかは、「鬼呼ぶよ」の一言で、何でも言うことを聞くようになります。(笑)
これがあるだけで、保育が随分ラクになるんですよね。
おうちでも同じだと思います
![苦笑](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/6512.gif)
では、その結果、子どもの心に何が残るのでしょうか?
答えは「恐怖」ですよね。脅されてるんだもんね。
そして、毎日のように脅されていると、子どもたちは、脅す大人自体に恐怖を持ち始めるんです。
「あの先生、怒ったら怖い」
「ママを怒らせたら鬼呼ばれちゃう」
こんな感じですね
![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
で、最終的に、どうなるか。
「怒らせないようにしよう」
「怒られたくないから○○しよう」
「怖いから、○○しよう」
こう考えるようになるのです。
この考えが身についてしまうと、子どもが自主的に何かしようとすることが、グンっと減ります
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
自主的じゃないから、集中もできないし、ストレスもたまります(ノ_・。)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
こうやって、「指示待ち人間」になったり、自分の意見を言えない子に育ったり、集中力が少なかったり、心の発達に問題が出てしまったりするのです。
私は、脅すことのラクさに逃げるのではなく、きちんと善悪を伝えたり、子どもが「したい!」と思えるように持っていったり、子どもと向き合って欲しいと思っています
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
あと。。。
私と同じ考えの先生が言ってた言葉も印象的でした
![好](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/1496.gif)
「脅しが効くのは小さいうちだけ。効かなくなったらどうやって育てるんやろうね?」
確かにな~と。
よく、脅しちゃってたわって方は、まずは他の言い方に変えてみる練習をしましょう
![心](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/misaki0309/445.gif)
たぶん、子どもはいうこと聞いてくれませんが、お母さんの練習です。
色んな言葉を考えて、言ってみる!
そのうち、子どもの反応を見て、少しずつ「あ、こう言ったらこう返事するのか」なんて見えてくるもんです
![きらきら!!](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/chisono200/1075.gif)
あんまり、落ち込まず、身構えず、お母さんも一緒に成長ですね
![好](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/1496.gif)