国際結婚日記 -2ページ目

女神様達の愛ー


こないだのブログを更新してから、
「深い事情を知らない人に何言われても気にしなくていいんだよ!」
「どんな選択しても今までの頑張り見てたらもう充分て思うよ!」
などなど、友人からの沢山の励ましを受けました。

本当に毎度、そうやって励ましを頂く度、
涙が溢れてくる。涙腺イかれてる感じがします、最近。

自分の殻に閉じこもらないで
ここに自分の不安や苦しいことを
ただ正直に綴ることが、私の心のバランスをとっているんですが、こうやってそんな私の独り言を拾って、理解してくれて寄り添ってくれる人がいるって、本当に何よりも有難いこと。

みんなと繋がってるから、こういう状況で
元気に生きれてるんだなって思います。
自分が強いんじゃなくて、
周りの愛情に支えられてるだけなんだろう。
応援してくれる人がいるから色々な困難にも倒れることなく進めるんだろうって
改めて思いました。

信じてくれる人のために、強く生きないと。


あれから、ずっとずっとどうするべきなのか考えてる。

アメリカに残るか、
日本に帰るか。。。

本当に究極の選択。

この間、日本の友人と電話で話してた時に
この状況を話したら
「アメリカに住む権利を失うのは惜しいなー。日本生きづらいし。。w」
って。
それも、分かる。

好きでここに引っ越してきたわけじゃないし、
アメリカに憧れて住んでみたかったとかも、私は無い。けど、ほかのポートランドで出会った奥様達はもう若い頃アメリカに来たくて、英語を学びたくて留学してて。。。という人が多い。
国際結婚したのも、アメリカにとどまりたかった気持ちで。。という人も少なくない。

私だってこの街は今となっては愛着もあり、大好きな場所になってる。

何より、子供達が生まれ育った場所。

シングルマザーになるのは怖いですけど、
それなりに周りには、友人もアメリカンも日本人もそれなりにいる。正直、仕事見つけようと思えば、できないことはないはず。

だからこそ、みんな「帰らないよね?」ってなると思う。

主人の支援を受けながら、生きる事への恐怖。そこが引っかかるだけなのかもしれない。

この答えは、本当に簡単には出せない。


でも、友人たちにありがとうを言いたいです。
優しい言葉、厳しい言葉。
全部本当に、胸に響くし私の力になってる

おっぱいの大きい友人に
「私の胸に飛び込んできな!」
と言われ、それはいろんな意味で嬉しかったりw

ホントに、こんなに人に優しさに感謝ばかりの時間は人生の中でなかなか訪れないと思う。
こういう大きな辛いコトがあったからこそ、
得た経験というか、側から見て
最悪な環境にいることで、その違うサイドにまわると、人の優しさに深いとこで触れるコトができた。

物事には光と陰があるなって思う。
どちらも同時に存在するんだろうと思う。



日本から野菜的なものなどが届いたのは初めてですが、何と無事に安納芋が届いたw

妹のように可愛い、昔のモデル時代の後輩から。
この子は私の状況は知らなかったけど、
遠くにいる私にいつも気遣いをくれる。。
本当ーありがとう♡

女性同士って、なかなか熱い友情無いというけど、私の周りには、そういう縁が溢れてる。
小さい時からの幼馴染も、長年の友情。。
愛情深くて、カッコいい女達がいっぱい。

私がこんな馬鹿だから、
神様が与えてくれた女神達だろうw

感謝ー感謝ー。


今までと、これから


主人には、決断を迫られている。
事情を知っている周囲には、9割の人には

「まさか子供達おいて帰るなんて絶対しないよね?」

と言われる。


今まで子育てだけをしてきて
周りもよく知っている。
一人で子育てしてきたこと。

そんな努力も何もかも、
ここで帰ったらもう
水の泡になる。今までのことは全て無しになって
子供達をおいてった最低な母親になる。


主人のことを、私は恨んでないし
恐怖心はあっても、嫌いとも思わない。
まだ子供達の父親としての、ケアはある。

ただ近くに住んでいたら遅かれ早かれ、
この恐怖心から、「嫌い」の気持ちは間違いなく育っていく。相手も同じだと思う。

自分の面倒を見てた女が、
自分の金をまきあげながら、平気な顔して暮らしてて、今までのように炊事洗濯掃除。。
自分のために何も働かない=無駄金

彼の思考回路はそういうことになる。
今までのことなんか関係ない。

周り全てがそう。
今までしてきた努力は関係ない。
今から、私が何をするかで、評価を受ける。

それが、世の中の常ということです。

よく身に染みて分かります。
過去の悪いことは拭えないけど、
過去の良いことは、たった1つの間違いで
全てが消え去る。
人の記憶には、悪いことは根強く残る。
そんなものなのでしょう。


Oregonでは初めてのライブです


今まで子育て&家事で、自分の時間は0だったOregonライフ。

今、なんとなくそんな状況じゃない中で、
それでも自分がしっかりできるキッカケにもなってくれた、こちらでの初ライブ。

子供達参加ウェルカムの、
アコースティックのクリスマスライブです。


ここでも音楽できるチャンスを与えられたことは、本当に嬉しい。仲間に感謝です。



周辺にお住いの方は是非!