お待たせしました!いつふゆリクエスト1です!



いつふゆで、6話のカフェのシーンみたいな感じで、割と人目があるところでふゆがいつきにキスしてって言ってして止まらなくなる感じのも見たいです。できたら裏も書いていただきたいです。


と頂きました!リクエストありがとうございます🥹



あの6話のシーンは堪らなかったですよね....笑
それに似た感じで書いてみました!!!








待っていただけてる方もいると思うので前半後半に分けて後半は裏という形にしたいと思います!







それではどうぞ!!!








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冬雨side



ピピピピ





今日の予定のためにセットしておいたアラームで目が覚める。





 (はあ、昨日はやばかったなあ。)


起きた瞬間に考えるのはやはり昨日の夜のこと。
久しぶりにお泊まりして、寝る前に頭が狂っちゃうんじゃないかというくらいに樹に襲われた。





その余韻でまだ子宮がうずいているみたいだ。



  (はあいっその事このまままた樹に襲われたい)



そんな気持ちを抑え隣で寝ている愛おしい人を起こす



私 「樹ーー、起きてーー朝だよーーー」

樹 「んーーー、」

いつもしっかり者の樹だが、実は寝起きはすごく悪いのだ。そのキャップさえも愛おしい。

私 「今日は公園デートするんでしょー?」

樹 「んんん、ふゆ、、しゅき、、」


    (くっっ、かわいい、、)


私 「んーほら、起きるよ、、」

樹 「んーー、起きる、、おはよ、、」

私 「おはよ、ゆっくり起きて準備しよっか」

樹 「うん、準備、、する、」

  (はーーほんと子供みたいで可愛い、こんな甘えてくるのは寝起きくらいだから新鮮で私の心臓がやられてしまうくらいなのだ。)



その後、樹もようやく目を覚ませ、いつも通り私が着替えてる間に軽く朝食を作ってくれる。さっきのはまるで嘘のような切り替えの速さに毎回驚かされる。



樹 「できたよー!!」

私 「はーーい!」


樹のいるキッチンに行くと、この短時間で作ったと思えないような複数の和食料理が並べられている。

私 「美味しそー!!いつも作ってくれてありがと!」

樹 「いいよーー笑 さあ食べて準備しよか!」

私 「うん!」

作ってくれた料理を味わいながらたわいもない話をする。

   (はあ声聞くだけでむらむらしてきた、、)

今日の私はほんとにやばい。昨日の夜のことが頭から離れられないのもあるし、生理前だからなのか余計にMになってしまう。






2人とも食べ終わると、同じ部屋で着替えとメイクを始める。私がメイクをしていると、横目で樹が服を脱ぎ始めるのが見えた。

上の服を脱ぎ洋服棚がある反対の方向を向いたので気づかれないように後ろ姿を見る。

  (背中綺麗だなあ、ウエストも細いし、これで私に腰を振って...あーほんとにだめ、)


思わずその身体を見ながら1人で行為を始めそうになる感情を抑えメイクを再開する。



樹を見ると今はきっと危ない気がしたため目線を合わせないようにメイクに集中することにした。


樹 「ふゆ、ふゆ!」

私 「え!なに?」

樹 「さっきから呼んでるのに全然こっち向いてくれないから」

私 「あ、ごめん、メイクに集中してた、」


 (呼ばれていることに全然気づかないくらい頭の中がムラムラでいっぱいだった。ほんとに今日の私おかしい。)

樹 「体調悪いの?」

私 「全然!そ、それより早く準備していこ!」

樹 「ならよかった!」



私のメイクも終わり、家の中ではなるべく樹と接しないよう、リビングのソファーで待っていると部屋から樹が出てくる。


樹 「お待たせ!」


いつもより何故かクール目の服とメイクをしているためビックリした。

  (そんなの余計に、、、)


心の中でその続きを言いかけたがそれを言うとまたさっきみたいに樹の前でも1人で行為を始めてしまいそうだったので急いで唾を飲んだ。


私 「なんか今日、いつも以上にカッコイイね。」

樹 「ほんと?公園で男が冬雨に近づかないようにするために実はわざとこんな感じにしたんだよね。」

私 「うっっっ、、」

樹 「どした!?」

考えていることまでイケメンすぎて思わず心臓がギュンとなってしまい、声まで出てしまっていたようだ。

私 「い、いや、かっこよすぎてつい、、」

樹 「びっくりしたー笑 ありがと笑」




もう樹が喋る度に心臓と子宮が疼き始めてきているがなんとか家を出発することが出来た。







家の近くにある公園だったため、あっという間に着いた。もう歩いている時の会話なんてムラムラしててそれどころじゃなかった。


そこは最近の行きつけになっていて、いつも座っている椅子に2人で並んで腰を下ろす。


   (はーーーー並んで座るともうやばいよーー)



樹 「今日は天気よくてよかったね!昨日まですごい寒かったから暖かくてお散歩日和だ!」

私 「うん!そ、そうだね、平日だから人もそんなに居ないし、チューしてもだ、、あっ、」

樹 「ねえ、冬雨さ、、」


  (やばい、もうムラムラしすぎてつい本音を喋ってしまった。引かれたかな。)

そう考えてると急に樹の手と私の手が絡んで、それと同時にずっと触れたかった唇が触れ合う。


私 「んっ、、え、、、、」

樹 「やっぱり、、ずっとムラムラしてるんでしょ」

私 「な、なんでわかったの、、」

樹 「朝からおかしいなーって思ってたし喋るだけで顔真っ赤にするしそれに、昨日のよr...」

私 「そ、そうだから!もう、、言わないで、、てかはやく、キス、、して?


























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