リクエストです!!!
もう桜も葉っぱになりかけてる所もあるかもしないのですが、、🥺
そいえば今日イベントあったみたいですね!
読み手さんで行けてる人いるのかなぁ、、
チェイサーゲームのいつふゆを思い出しながら
読んでいただけたらなと思います!!!
それではどうぞ!!!^^
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樹side
今日は冬雨と久しぶりのデート。
桜がやっと満開になったのでお花見に行くことにした。
せっかくだしお酒も飲もうという話になり、朝早くに作ったお弁当と一緒にお出かけの準備をする。
冬 「いつきー!!!」
私 「お!準備できたー?」
冬 「うん!できた!!!」
私 「今日も可愛いね?その服すごく似合ってる!」
冬 「えへへ笑」
褒めるとすぐ顔を赤くしながら照れる冬雨を微笑ましく見ながら、荷物を持って一緒に家を出る。
冬 「ねえ今日卵焼きの味付け何したのー?」
私 「さあーー、なんでしょう!!食べる時までのお楽しみだね!笑」
冬 「えー、なら今から食べる!」
私 「ダメだよ行ってからゆっくり食べよ?」
冬 「んーーー、わかった、、」
お酒を飲むため、歩いて目的地に行き、着いた場所は地元で有名な公園。桜がほんとに綺麗で今日も平日なのにも関わらずたくさんの人が来ていた。
冬 「うわあ、人すごいね、笑」
私 「だね笑」
そう言いながら私たちは広げたシーツに待ってきたお弁当とお酒を並べ、手を合わせる。
冬、私 「「いただきます!」」
さっそく冬雨は子供みたいな眼差しで卵焼きを頬張る。
冬 「んー!!!だひまきひゃん!!」
私 「もうー、口に入れたまましゃべないのー笑」
冬 「ごめんなひゃーーい、、れもおいひい!!」
私 「もうー笑」
冬雨を見れば見るほど5歳児にしか見えなくて、でもそんな幼いところも全部好きなんだよなあ。
そう思いながら嬉しそうにニコニコ食べる彼女を見ながらゆっくり食べていると、段々とお酒を飲むスピードが上がっていくことに気がついた。
私 「ねえお酒飲むスピード早くない、?」
冬 「えーー?そうかなーー?普通だよ、?笑」
もう既に手遅れだったみたいでだいぶ出来上がってきてしまっていた。
私 「もうー、下戸なんだからゆっくり飲みなって言ってるのにーーー。」
そう少しキツめに言うと、今度は5歳児から悲しそうにする子犬に変わる。
冬 「ごめんね、?楽しくてつい、えへ笑」
私 「かわいい、じゃなくて、もう少しゆっくり飲んで?お顔真っ赤だよ?」
冬 「んーー?えへへ、可愛い?」
思わず本音を零してしまい地獄耳の冬雨には簡単に聞かれてしまっていた。
私 「すっごくかわいいよ、」
冬 「いつきしゃんわたひのことすきー、へへ笑」
私 「うんうんすきだよ?」
冬 「えへへ、ふゆもいつきしゃんすき!」
どんどんとろけてく冬雨がたまらなく可愛すぎて早く飲んでしまったことを怒らないといけないのについ口元が緩んでしまう。
私 「もうー、そんな可愛いとこ他の人に見せたくないんだけど、、」
冬 「えへ、いつきしゃん、嫉妬してる!かわい!」
私 「しちゃうよもう、かわいすぎ、、」
冬 「えへー笑」
そう言いながらまたお酒へと手を伸ばそうとするためさすがにそれは止め、冬雨の周りにあるお酒を全て取り上げる。
私 「もう冬雨ちゃんはお酒禁止だよー?」
冬 「んんん!やだ!おさけ!のむの!!!」
私 「これ以上飲んで冬雨ちゃん歩ける?」
冬 「んーー、あるけ、る、、たぶん、」
私 「歩けないね。ご飯もう少し食べれる?」
冬 「食べる!いつきしゃんの作ったおべんと!たまごやき!おいひいよ!」
私 「よかった!ゆっくり食べようね?」
冬 「はーい!」
その後も5歳児の冬雨はもくもくとご飯を食べ進め、気づけばほとんど1人で食べていた。
冬 「はーおなかいっぱい!いつきしゃん作ってくれてありがと!!」
樹 「いいえー!じゃそろそろおうち戻ろうか!」
冬 「うん!」
少しフラついてる冬雨の腕を掴み、転けないように支えながら帰路に着く。
車に乗り、出発しようとすると冬雨が急に肩に頭を乗せてきた。
冬 「ねーえ、いつきしゃん、?」
私 「どしたのー?」
冬 「いつきしゃん桜より綺麗だった!!!」
なんて上目遣いをしながらニコニコの笑顔で言うから堪らずほっぺにキスをした。
結局花見の途中花より彼女になってしまっていたのは言うまでもない。
終
今回は少し短かったかな、、?
実際にいつふゆで花見やってて欲しいなあ。
下戸と聞いてチェイサーゲームを思い出してくれた方もいるのでは!!!
まだいつふゆリクエストお待ちしてます!!
読んでいただきありがとうございました!