アメリカの小学生のバレンタインについて、昨年書いてなかったので、まとめて2年分記録
まず初めにバレンタインギフトやカードの事を
「Valentine」って呼ぶなんか違和感あるけどそうらしい。
子供が準備するものは、
クラスメイトに配るミニカード&プチギフト(カードだけでおまけはなくても良いけどあったほうが良いかと)
綺麗に袋入りでラッピングしなくても良いと思う
結構適当な人が多いから。極端なパターンで言うとプレゼントに直に名前書くだけでもOK
ラッピング袋に入っているのは3人くらいだった。
先生からはぬいぐるみ全体的に豪華だったな。小3のValentineは鉛筆だらけだったけど。。。高学年になるにつれだんだんシンプルになるのかな?
てゆーか!お菓子オッケーやったんかーい!
てっきりお菓子禁止かと思っていたよ。先生によって違う???わからない。。。
もらったカードやギフトを入れる紙袋やポストを用意する学校もあるみたいですね。DollarTreeで可愛い紙袋を一応用意して持たせたけど、学校で用意してくれていて必要なかった。
小学3年生は小さなメッセージカードにぐさっと刺さった消しゴム付きの鉛筆セットが1番多かった。消しゴム付きであることが重要!らしい。
こういうターゲットやウォルマートで手に入るやつが定番の節約系Valentine長女小3のクラスはこのタイプが大多数だった。
1人でこんなに詰まった豪華版もあり。
これは凄すぎる
これもすごい〜てんこ盛りだ〜
透明の袋に入れている人が多かったな。
カードには小2からは宛先もTo:名前 を記入。
小1はTo:には何も書かないようにと指定あり。
先生によって違うかも。
男女の区別はつけないでみんなに同じものを用意するようにと指定あり。なので柄は少し違うけど同じセットをクラス全員分用意。学校によるが、うちの子の学校はお菓子は禁止。(だったはず。笑)
ちなみに我が家は今年はシンプルにこんな感じに。
小3も小1も。小3にはこのカードはちょっと幼かったかなぁ?ギリセーフってことで
おもちゃはTEMUで格安購入。届くのに2週間ほどかかるので早めに注文するべし。
穴あけパンチで端に穴を開けておもちゃを付けた。
カードはターゲットで購入。
続きまして、アメリカの小学校でのボランティアについて書こうと思う。
一年前にアメリカに来て、小学校で初めてのイベントがバレンタインデーパーティーだった。
どうすれば良いのかググりまくって、ググりまくって、頭が痛かったよー
2022年
バレンタインデーパーティー ボランティア
昨年はコロナの影響もあり、子供達が1月からアメリカの小学校に通い始めたものの、私は一度も担任に会っておらず、学校の内部にも入ったことがなかった
登校初日は旦那が車で送迎して、事務員の方に大量の荷物と一緒に子供達を事務室で預けて終わり。初日から帰りはスクールバス。
そんな謎に包まれた小学校生活が1ヶ月ほど経過した頃、Valentine's Day Partyのお知らせと共にボランティアの募集。
これが噂のアメリカのボランティアか!とピンと来た私は、ただ、担任や子供の学校の様子が知りたい!と長女と長男のクラスのボランティアに即登録。
長男のボランティアには選ばれず、長女(小2)のボランティアに選ばれたとお知らせメールが来た。
それと同時にメールが届いた。「予算は25ドルで、他のボランティアと相談してパーティーでは何をするのか計画を立てて、買い出しに行って〜、レシートを必ずもらって学校に申請するフォームがこれで〜、」
どひゃー、、、
その時点でクラスで3人のボランティアのうち登録されているのは私だけ
あれ?長女のクラスはボランティア人気ない?
それもそのはず、移民や駐在で半分くらいを占めるクラスだったのだー。つまり、ネイティブじゃない親が多くてボランティアが集まらないという事だ。
これはハードルが高いぞ、と感じて担任にまだアメリカのバレンタインパーティーに詳しくないので、何をすべきか分からないので何をすべきか教えて欲しいという内容のメールをした。
すると、担任が全部準備するから当日来てくれればいいのよ!とホッとした。
今年になって知ったのだが、例年はクラス委員のママさんが企画、買い出し、費用の申請書作成などをやるけど、この年のイベントはコロナでクラス委員がいなかったので、全部先生がやっていたらしい。
「ちなみにあなたはビンゴとカード作りはどちらがいい?」と聞かれて難易度が低そうなカード作りを選択。
ボランティア当日、それはそれは冷や汗かきまくり
直前に残り2人のボランティアも決まり、アメリカ人ママさん、パパさんはそれぞれビンゴとパソコンゲームを担当。
さて、カード作り担当の私は、担任からどっさり色画用紙とハートにくり抜かれた紙が入った箱を渡されて、サンプルを二つ作ってくれていて、これをお手本にして各テーブルを回ってくれ!と。
私は英語が聞き取れないこともしばしばでも最初に子供達に「コンニチハ!」って言われてちょっと和む先生が仕込んだのかなちょいちょい男の子が「〜は日本語で何?」って聞いてきて嬉しかった。
「Which color do you want?」とか、「like this!」と言ってカードを半分に折ったりやってみせた。あとはボディランゲージ
1人で勝手にどんどん作っていく子、手伝って!って言いながらめちゃくちゃ話しかけてくる子(しかしほとんど聞きとれず)、控えめな子、多種多様。
オンライン英会話歴2年(サボりがちな)、英検2級取りたて、留学経験無し、のバックグラウンドで渡米1ヶ月後にアメリカの小学校ボランティアにいきなり参加はオススメしない。
私は担任がたまたま優しかったので助かったけど、自分で準備企画しなければならなかったとしたらかなりハードルが高かったと思う。
ただ、その代わりに長女はすごく喜んでいたし、担任に初対面して挨拶が出来たし、お手紙を良くくれていた長女のクラスメイトにも会えたので結果良オーライ
2023年
バレンタインデーパーティー ボランティア
去年登録者1人だったので今年は準備がどうなっているんだろう?と様子見しつつ、3人中残り1人枠が空いたまま。大変かなぁどうかなぁと悩みつつ、長男小1クラスのボランティアに登録してみた。
結果、今年は最高に楽だった
でも、最初は不安だった。
登録してすぐに登録ありがとうメールが届いた。内容は来る時間や注意事項のみで、他のボランティア2名のアドレスへも同時に送信されていた。
その送り主が誰なのか分からず、「遅くにボランティア登録したので、何をするかもし決まっていたら教えて下さい」と全員宛でメールしても1週間何も返事が無い
何かそれぞれで準備するのかな、どうしようと。この時クラス委員のママさんが誰なのかも知らなかったし後でこの送り主がクラス委員のママさんだと知った。
公園で遊んだ時に、韓国人ママさんに聞いてみたら、
「最初のメールの送り主がClass momだよ!ハロウィンの時にボランティアで行った時は、Class momが全部やってくれたから、行くだけで大丈夫!Just go!!」
とのことだったので、ちょっと安心。
その言葉を信じて待つ。。。ひたすら待つ。。。
アメリカ人はメールの返事が遅いか、来ないのは当たり前。。。
ボランティア4日前になり、タイムスケジュールが書かれた詳しい内容がクラス委員のママさんからメールで届いて、ほっ。本当にクラス委員のママさんが準備してくれていた。
当日は教室でそのクラス委員のママさんが進行役でビンゴ、フォトフレームのデコ、白い紙にハートのデコ、ブックマークのデコ、おやつタイム、とサクサクとてんこ盛りの内容を進めていく。とにかくスピード勝負!みたいになってて、40分くらいで終了
私はビンゴカードを配ったり、ビンゴがハイスピードなので追いつかない子供に出たマークを教えたり、サポート役に徹するのみ。
ちゃっかり長男のテーブルの近くでねへへへ
マシンガントークしてくる子はいたけど、今年は大丈夫だった。私の英語力というか、リアクションが去年よりはマシになった。去年は笑って誤魔化して変なヤツ認定されていたので、今年は何か言うようにしてみた。
とにかく何か言っとけ。と自分に言い聞かせて。
これ見て!って言われたら、
Wowとか、It's so cute
暇な時は
I like your dress, so cute!! とか。cute連発。
アメリカ人めっちゃ「I like your〜」って褒めるから。これが好きで真似している。
小1のボランティアはいいなぁ〜
幼なすぎず、自分である程度出来るし素直で可愛かった
あと、クラス委員のママさんや他のボランティアのママさんが良い人だった。全部準備してくれて、進行も慣れていて完璧だった。
バレンタインで作ったもの。Book markと工作。
Amazonでキットは仕入れたらしい。
材料はあらかじめ生徒1人分に小さなジップロックに分けてあって、ハイハイハイ〜っと配って、デコらせる。
紐は出来ない子が多かったので手伝った。
tie the knot 結び目を作る
って、DWEで学んだなぁ
こんな所で役に立った。
結婚するっていう意味もあるらしい。
ボランティア、やってよかった。
ではこの辺で