鶴岡李咲です。
どうでもいい人には
なんでも言えるのに
大好きな人や、大切な人ほど
素直な気持ちを伝えるのが
怖いと感じてしまう
そんな方も多いと思います。
大好きな人にこそ
素直になりたいのになれない。
そんな自分を責めてしまう時も
あるかもしれません。
だけど、大好きな人にほど
素直になれない自分を
責めなくていいのです
だって、大切な人であればあるほど
素直になるのが怖いのが普通だから🌸
私たちは、「大切な人にこそ愛されたい」
という気持ちを持っています。
「素直になる」ということは
「本当の自分の気持ちを伝える」
ということです。
大切な人であればあるほど
素直になるのが怖いのは
「本当の自分の気持ち」を
受け取ってもらえないのが怖いのです。
それは「本当の自分の気持ち」を
伝えて受け取ってもらえないと
ありのままの自分の
存在を否定された
と感じてしまうからです。
私たち人間は存在を否定される
ということが何よりも怖い
特に
「大切な人にこそ愛されたい」
と思う私たちだからこそ
大好きな人、大切な人に
ありのままの自分を否定されることは
とってもとっても怖いのです。
「ありのままのあなたは
間違っていますよ」
「ありのままのあなたは
愛されない存在ですよ」
「ありのままのあなたは
価値がないですよ」
と言われているように感じて
とても悲しい気持ちに
なってしまうのです。
だから、相手が大切な人で
あればあるほど素直になるのが
怖いのです。
なので、素直になるのが怖い
自分を責める必要はありません
ただ、知っておいてほしいのは
相手があなたの素直な気持ちを
受け取ってくれないとしても
あなたがダメなわけではないし
あなたの価値は何も変わらないし
あなたは”そのままでもいい”のです♡
たまたま、その好きな人に
受け取ってもらえなかっただけで
あなたの素直な気持ちを
受け取ってくれる人は必ずいます
そしてもう一つ、
素直になるのが怖い人は
もしかしたらこれまで
「素直な気持ちを否定された」
という経験をたくさん
してきたのかもしれません。
例えば子どもの頃、
あなたが親に対して
「私はこうしたい」という
素直な気持ちを伝えたら
「甘えるな」「わがまま言うな」
「そんなのダメだ」「ちゃんとしなさい」
というように素直な気持ちを
否定される言葉をたくさん
言われてきたのかもしれない。
そうすると人は
「私の素直な気持ちはダメなもの」
「ありのままの私は愛されない」
と思い込んでしまって
素直になれなくなってしまいます。
そんな時は
「過去と今は繋がっていない」
という認識をすることが大事です
私たちの脳は過去の記憶を
持ち続けることができるので
過去と今は繋がっていると
感じてしまいがち
けれど実際には過去と今この瞬間は
一切繋がっていないのです。
時間というのは毎瞬毎瞬、
区切られた「今この瞬間」が
連続していてるだけなのです。
そう認識を変えるだけでも
過去と今を分けやすくなり
過去に引っ張られずに
素直になることが
できるようになります
ただ、
「素直になる」
「本当の気持ちを伝える」
ということを勘違いして
しまっている人もいます。
例えば、怒りをぶつけることや
イライラをそのまま出すことは
「素直になる」ことではありません
そして、やっぱり人と人の
コミュニケーションの上では
”伝え方”も大事になってきますからね
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