鶴岡李咲です。
パートナーというのは
面白いもので
自分とは全く正反対の
性質を持っていることが多い
几帳面な人のパートナーは
大雑把だったり
計画的な人のパートナーは
のんびり無計画だったり
思考タイプの人のパートナーは
直感タイプだったり…
しかもその正反対な部分は
自分が”禁止”していること
だったりする。
大雑把なんて絶対ダメ！
ちゃんと細かく決めないと！
無計画なんて信じられない！
人生は計画性こそ全て！
直感なんて外れたらどうするの！
もっと頭でちゃんと考えないと！
こんな風に、
多くの人は、パートナーが持つ
自分が禁止している部分を否定しがち
私もそうだったしね
だけど、それだと自分の人生の
可能性とか豊かさって広がらないのね。
逆に、全く正反対の性質を持つ
パートナーに”委ねる”ことで
自分1人では得られなかったような
人生の豊かさが得られるようになる
例えば、
私が淡路島の広いリビングの
お部屋を手に入れたお話なんだけど
以前、まだ私と直くんが
東京と淡路島のマンションの
両方に住んでいた頃のこと
直くんと一緒に京都での学びに
参加していたんだけど、
学びが終わったら、
本当はそのまま東京に
帰宅するはずだったのに、
直くんが急に
「直感的になんだけど、
淡路島へ行っといたほうが
いい気がする」
と、言いはじめまして
計画性が大事な私はその瞬間
いろんな思考が巡ったわけです
シェリーとソラのごはんも
用意してないしな…
私の洋服もないしな…
私1人だったら100％
「一旦東京に帰る」
という選択だったんだけど
それをあえて直くんの
「直感に従って急遽淡路島に行く」
という選択の方に委ねることにした
すると、ミラクルが訪れた！！
淡路島のマンションに数日滞在して
いざ東京に帰ろうと思って
スーツケースを持って
マンションの下に降りると
マンションのオーナーさんが登場☆
以下オーナーさんとの会話
＊ ＊ ＊ ＊
オーナーさん
「出産予定日っていつ頃なん？」
(まだ息子くんが産まれる前）
私たち
「来年１月の予定です＾＾」
オーナーさん
「そうなんね！そしたらもっと
広い家、引越しやー＾＾
そういえば、私たちが住んでた部屋
（オーナーさんの特別室）
来年空くから、使う？？」
＊ ＊ ＊ ＊
なんともミラクルな
オファーを頂いたのだ
しかもそのお部屋は
私が書いていた
夢リストとぴったり♪
広いリビング（ダッシュできるくらいの広さ）
にオープンキッチン♡♡
直くんの選択に委ねずに
自分の考えを通して
東京に帰っていたら
オーナーさんとの偶然の出会いや
広いお部屋の紹介はなかったかも。
もしかしたらマンション内の
別の方がオーナーさんと出会って、
広い部屋を紹介されて
いたかもしれないよね
もちろん、
パートナーに委ねた結果、いつも
望む結果が得られるとは限らない。
けれど、
パートナーに
”委ねる”という体験は
”自力”を手放す経験になる
パートナーに”委ねる”のは
”怖さ”がある
その”怖さ”の正体は
自分でコントロールできない怖さ。
「自分でコントロールできない」
ということは
自分を超えた可能性に
出会えるということでもある
自分を超えた可能性に出会うことで
思いもよらない豊かさを手にする
ことができるし
自分1人では見ることが
できなかったような世界も
見ることができる
ぜひ一度、騙されたと思って
正反対のパートナーに全面的に
委ねてみる体験をしてみてほしいな
その瞬間は何も得るものが
なかったと感じたことでも
時間が経った後で、委ねた選択が
功を奏するっていうこともあるからね
らぶ
