鶴岡りさです。
LINE@に届いたご質問に
お答えしていきます
ご質問ありがとうございます
新刊にも興味を持って
いただけて嬉しい
「アイドルや芸能人など手の届かない
存在を好きになってしまって苦しい」
実は私も、
アイドルとかではないですが
超絶ハイスペック経営者とか
超高収入のイケメン社長とか
手の届かなそうな人ばかりを
好きになっていた時期がありました
手が届かない人ばかり
好きになる時は
「向き合いたくない
現実がある」
ことが多いですね
そしてその向き合いたくない
現実というのは
自分に対するコンプレックス
であることが多いです。
・外見のコンプレックス
(自分の顔が嫌い、体型が嫌い等)
・内面のコンプレックス
(意見が言えない、人目を気にする等)
・お金のコンプレックス
(お金がない、稼ぐ力がない等)
・仕事へのコンプレックス
(やりたいことがない、
やりたいことができてない等)
etc...
こんな感じのコンプレックス
があって
”ダメな自分”という
"現実"を見たくないから、
アイドルや芸能人など
いわゆる”完璧”な存在
を好きになることで
自分の欠けている
(と思っている)部分、
コンプレックスを
埋めようとしているのです
完璧な存在と付き合えたら
コンプレックスから解放
されると思っている
もしくは、空想の世界に生きることで
現実と向き合わずに済むようにしてる
でもね、私も経験したけど
どんなに素敵な人と付き合っても
コンプレックスは埋まらない
そして、空想で埋められる現実も
ありません。
お腹が空いてる時に、
フライドチキンを空想しても
現実のお腹は満たされないですよね
むしろ、余計にお腹が減る
＝不足感が強まる。
なので、質問者さんは
何か向き合いたくない現実や
コンプレックスから
逃げていないかということを
考えてみてくださいね
そして、
ちょっと最後に聞いて
ほしいのですが…
アイドルも芸能人もハイスペも
ほんと、ただの人です。
今見てる姿は現実ではなく
幻想なのです
私は昔、超絶ハイスペで
レディファーストも完璧な
超紳士な経営者の方と
たまたまお付き合い
できたことがあったのだけど
お付き合いして
１週間経って初めて
彼の家に泊まりにいったらね…
「りさちゃあぁ〜ん♡
さみちかったよおぉ♡
抱っこちてぇ〜♡」
(訳:りさちゃん、寂しかったよ。抱っこして。)
と迎えられ、朝は
「りさちゃあぁ〜ん♡
ね、ね、くちゅちた
履かせて〜♡」
(訳：りさちゃん、ねぇ、靴下履かせて)
と赤ちゃん言葉で
おねだりされてね。。。
正直、
ぶっとばしたく
なりましたね
←
(お口が悪くなってすいません)
完璧な存在の人なんかいないし
現実は、みんな、ただの人だと
その時学んだのでした♡
らぶ
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