鶴岡りさです。

 

 

 

Real me11期生さんから

 

お父さんとの関係について

 

シェアがありました。

 

 

 

 

 

お父さんと仲良くなりたいという

 

思いがあって話し合いをしようと

 

したのですが

 

 

 

「早く家に帰った時くらい

 カーテンを締めてほしい」

 

 

「洗い物もどうして

 やってくれないのか」

 

 

「なんでもっと家族のことを

 考えて行動できないのか」

 

 

ということを言われて

 

 

ねちねちめんどくさいな!!

 

 

と思ってしまい

 

話し合いができませんでした。

 

 

 

父も怒っていて話を聞いて

 

くれないようだし、

 

 

父との関係を改善するために

 

どうしていったらいいでしょうか。

 

 

 

 

 

 

今回は父と娘という関係性の話ですが

 

これはパートナー間でも

 

よく起きる問題です。

 

 

 

 

実は、お父さんが言っている

 

カーテンとか、洗い物とかは

 

本当はどうでもいいのです。

 

 

 

 

「早く家に帰った時くらい

 カーテンを締めてほしい」

 

 「洗い物もどうして

 やってくれないのか」

 

 

「なんでもっと家族のことを考えて

 行動できないのか」

 

 

 

という言葉の奥にある本質は

 

 

 

 

 

「俺のことを愛しているなら

もっと大切にしてほしい

 

 

です。

 

 

 

 

 

(俺のことを愛しているなら)

早く家に帰った時くらいカーテンを

締めてほしい。(=労ってほしい)

 

 

 

(俺のことを愛しているなら)

もっと家族(俺)のことを考えて

行動できないのか(=思いやりがほしい)

 

 

 

 

愛しているならもっと

 

大切にしてほしいという

 

気持ちが

 

 

「カーテン締めろ」

「なんで洗い物しないんだ」

「もっと家族を考えろ」

 

 

という攻撃的な言葉となって

 

出てしまっているだけなのです。

 

 

 

 

LINEで生徒さんの

 

話を聞いた感じだと、

 

お父さんは話も聞けないくらい

 

かなり怒った感じだったようです。

 

 

 

このように

 

「大切にしてほしい」という気持ちが

 

 

激しい怒りや、攻撃的な言葉として

 

出てきているということは、

 

 

 

お父さん自身の

 

「大切にされたい」という気持ちが

 

かなり強いということ。

 

 

 

 

それはつまり

 

大切にされてないと感じた

 

過去などの”痛み”が

 

癒えずにあるということです。

 

 

 

こういう状況の場合

 

こちら側が

 

 

「なんでそんな言い方をするの?!」

 

「全然話聞いてくれないなんてひどい!」

 

「私の気持ちもわかってよ」

 

というように相手のことを責める言い方を

 

してしまうと、

 

 

 

 

相手は余計に

 

自分を否定された(大切にされてない)

 

と感じて、

 

 

 

怒りが増幅したり、シャットアウトして、

 

話を聞いてくれなくなったりします。

 

 

 

 

なので、今回のような場合

 

目を向けるべきは「お父さん」ではなく

 

「自分」になります。

 

 

 

 

特に、今回はシェアの中に

 

お父さんに対して

 

 

「ねちねちめんどくさいな!!

 と思ってしまい」

 

 

 

とあるように、

 

 

 

 

生徒さん自身が

 

お父さんの行動に”反応”して

 

冷静な気持ちではなくなっています。

 

 

 

 

 

相手の言葉や態度に冷静になれず

 

”反応”してしまうときは

 

 

「自分も相手と同じものを

 持っている時」

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

どういうことかというと

 

今回の場合、お父さんの内面にある

 

 

 

「愛しているなら

もっと大切にしてほしい」

 

 

という気持ちや

 

「私を愛しているなら

 こうするべきだ」

 

と求める気持ちが

 

 

 

 

生徒さんにもあるということです。

 

 

 

 

例えば

 

「私のこと愛しているなら

もっとLINEを返してほしい」

 

「私のこと愛しているなら

もっとあなたから予定を立てるべきだ」

 

 

 

という気持ちが、パートナーなどに対して

 

おそらく生徒さんも持っている気持ちなのです。

 

 

 

そして、生徒さん自身もその気持ちを

 

止めたいのに止められない現状がある。

 

 

 

そんな、見たくない自分の内面と

 

同じものをお父さんが

 

見せてきているから

 

 

 

「見たくない!」

 

 

 

と”反応”して

 

イライラしたり腹が立ったりして

 

冷静に対応できなくなるのです。

 

 

 

 

 

なので、まずは

 

自分もお父さんと同じような

 

行動をしていないかと

 

自分のことを見てみてほしいと思います。

 

 

 

 

 

すると

 

自分が同じことをしている

 

ということに気づいたときに

 

相手の気持ちと繋がれるのです宝石白

 

 

 

私とお父さんは同じなんだ

 

ということに気づけた時に

 

お父さんの本心の方を

 

受け取ることができます。

 

 

 

「私が”愛してるならこうしてほしい”と

大切な人に求めてしまうように、お父さんも

私に求めているんだ」

 

 

ということを理解すると

 

冷静にお父さんの気持ちを

 

受けとめることができます。

 

 

 

お父さんの気持ちを受けとめることは

 

自分も同じように求めてしまう気持ちの

 

奥にある「もっと大切にされたい」

 

という気持ちを受けとめることになります。

 

 

 

 

 

それができると

 

お父さんに対して怒りが出てこなくなり

 

少し時間はかかるかもしれませんが

 

 

そんなお父さんを

 

許すことができるようになります。

 

 

そしてそれはつまり、

 

自分を許すことにもなるのです音譜

 

 

 

 

今回お伝えしたことは

 

「お父さん」の部分を

 

「パートナー」に変えて読んでみても

 

通じる内容になります。

 

 

 

家族やパートナーなど

 

大切な人だからこそ

 

許すことが難しいこともあります。

 

 

 

時間がかかるとは思いますが

 

ゆっくり少しずつでいいので

 

2人が繋がっていくことを

 

応援しています(°´˘`°)

 

 

 

 

 

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