鶴岡りさです。
♡・・・・・・
ゆったり落ち着いたカフェで
読書をしながらメモをしている私。
その隣には最愛の夫、直くんがいて
横を向くとニコッと微笑んでくれる。
直くんの優しい笑顔を見ると
安心できて、穏やかな気持ちになれる。
・・・・・♡
ふと、
直くんとの、この穏やかな今の関係を
昔の恋愛こじらせ時代の私が知ったら
どう思うだろか？
と、考えてみた。
昔のこじらせている私が
「あなたの未来には、安心できて、
ゆったり穏やかな関係が待ってるよ」
と言われたら、
その未来にワープしたがるだろうか？と
昔の私に戻ったつもりで考えてみたら、
きっと過去の私は
安心できて穏やかな未来へのワープを
選ばなかったかもしれないと思った。
なぜかというと、
「刺激」が足りないからだ。
過去の私は恋愛において
刺激と達成感をかなり大切にしていた
だから今のこの幸せで穏やかな現実は
過去の私にとっては、
退屈で物足りないのだ。
そう考えると、
恋愛とは
【どんな感情を味わいたいか？】
によって作られて
いるのではないか...!!!
ということに気づいた
過去の私は恋愛に”刺激”を求めていた。
”刺激”を具体的に感情で表すと
「不安」
「高揚感」
不安のある恋愛って
アップダウンがあって刺激的
だから、不安で悩んだり苦しんだりして
「もういやだーーー！」
とか言いつつ、
それが刺激になっていたから、
実は不安を必要としていた
だからリスクある相手を選ぶのは
当然だったのね・・・驚愕
あなたは今どんな恋愛をしている？
今の恋愛を見つめてみると
自分がどんな感情を
求めているのかが分かる。
「ワクワク」「ハラハラ」
「ドキドキ」「安心」
「ほっとする」
どの感情も悪いものではないよね。
それらの感情を恋愛に求めるのも
何にも悪いことじゃない
でも、
求める感情によって
振り回されているのであれば
その恋愛に求めている感情は
実は
恋愛で男性から得たいのではなく
”自分の人生”を通して得たいと
思っているものかもしれない
恋愛に
「ワクワク」「ハラハラ」
「ドキドキ」
という感情を強く求めている人は
今の人生に退屈してて、
もっと自由で楽しくて
ちょっと怖いけどワクワクするような
人生を生きたいのかもしれない
恋愛に
「安心」「ほっとする」
という感情を強く求めすぎて
「なんかチャラそう」とか
「ちょっとイケてるから浮気しそう」とか
少しでも不安要素があると
激しく拒否反応を示す人は
自分というものに自信がなくて
自分を信頼できる”安心感”や
「私は私で大丈夫なんだ」という
ほっとする感覚を、
人生の中で得たいのかもしれない。
でも、
今の自分では得られないから
それを相手に強く求めてしまう。
そして、
相手からそれが得られないと
突然冷めたり、一喜一憂したりして
不安定になってしまう
あなたが今置かれている
恋愛の状況を見つめると
あなたが恋愛で手にしたい
”感情”が見えてくる
そして、その”感情”はもしかすると
相手からではなく、
自分自身で得たいものかもしれない
刺激も、安心も、穏やかさも、
全部自分で得られるとしたら
あなたはパートナーに何を求める？
らぶ
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