「結婚式が1番美しい日」に支配された女性の転落人生

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鶴岡りさです。

先日、ダーちゃんと韓国料理を食べている時に話した内容が印象的だったので、

ここにシェアしたいと思います。

ダーちゃんはお友達の結婚式帰りで、

結婚式中に同じテーブルの人と話した事をシェアしてくれたのね。

その話の中で印象的だったのが

とある既婚女性が

「花嫁さんって本当、綺麗だよね♡
だって、一生で１番、綺麗な日だもんねっ」

と、言っていたそう。

あなたはこの方と同じ価値観でしょうか・・・？

もしかしたらほとんどの人がこの価値観を持っているのではないでしょうか・・・？

私はこの言葉にカナリ違和感を抱きました。

【女性にとって１番美しい日＝結婚式】

これは一体誰が決めたんですか？

自発的に自分で「結婚式＝１番綺麗な日」って思いついたわけじゃないですよね？きっと。

ということは、「結婚式＝１番綺麗な日」というのは

メディアや世間など、’自分以外’からの価値観によって

「自分の思い込み」が出来ているのです。

これは、「女性にとっての１番綺麗な日」問題だけではなく、

それ以外の多岐にわたる既にあなたが持っている価値観も

自分ではない周りによって培われたものかもしれない。と、疑問を持つ必要があります。

それ以外に他の男性が話していたのは

「人生とは、修行です。一瞬の幸せを分かち合い、辛い時も夫婦で支え合って・・・」

という内容だったそう。

【人生＝修行＝基本的に辛い＝幸せは一瞬しかない】

この定義は誰が決めたのでしょうか？

彼が信じているこの価値観はホントウなのでしょうか？

・女性の１番美しい日は結婚式

・人生は修行。辛いことの方が多い

自分が思い込んでいる価値観がホントウなのか？

疑いもせず、信じていれば、その通りの人生がもれなくやってきます

結婚式を過ぎれば老けていく自分、誰に見せるわけでもないし。。。と、美意識も低下し

どんどん輝きが失せていく人生。

人生は基本的に辛いことだから、贅沢は慎まなければいけないと

本当に欲しいものを我慢して、アンパイを選ぶ人生。

知らず知らずのうちにほとんどの人は

思い込みレールに沿った人生になっているんだな。と、

現実を目の当たりにされました。

とはいえ、過去の私も「人生は修行」「女は若さが一番」と思い込んでいました