こんにちは♡
恋愛心理カウンセラーの鶴岡りさです。
先日のブログで
自分が「ありのままの私」でいられてるかどうかの基準には２つポイントがあって、
１つは自分の欠点にオッケーを出して受け入れることが必要ですよ〜
という話をしました。
今日はもう１つのポイントのお話を。
「ありのままの私」でいられているかどうか判断するポイント
そのもう１つは
今の自分が「なりたい私」かどうかです。
もしくは「なりたい私に向かっているかどうか」を考えてください。
今のあなたが「なりたい私」ではない
「なりたい私に向かえてない」としたら、
例え自分の欠点にオッケーを出せていたとしても「ありのままの私」ではないのです。
「ありのままの私でいる」というのは
今、現状のまま何もしないことではありません。
「ありのままの私でいる」というのは
「自分の本当の声に従って生き」て「なりたい私でいる」ことです。
「本当はこうしたい」
「本当はこうなりたい」
「本当はやりたくない」
これらの声に従って、「なりたい私」でいることが
「ありのままの私でいる」ということなのです。
「ありのままの私」というと
「そのまんまの私、現時点のまま何も変わらない私」を
イメージしてしまう人も多いのですが
「ありのままの私」＝「今の私」とは限らないのです。
例えば今あなたがとても太っていたとします。
「まぁそれも私よね」とオッケーを出せていたとします。
とても素晴らしいことです。
でも、
「今の太っている私がありのままの私」
「だから太っているありのままの私を愛して〜！」というのは
ちょっと待ってほしいのです。
その「太っている私」が「本当になりたい私」なのであれば何も問題ありません。
（美味しいものをたくさん食べる楽しみを一番大切にしたいから太っているのは気にしない、それでオッケーだしそれが自分の魅力というような場合。イメージで言うとホンジャマカの石ちゃん）
でももし、あなたの「本当になりたい私」の１つに
「スリムな女性」というものがあるのに
「ダイエットの時間がない」「どうしても食べちゃう」
など様々な理由をつけて諦めた結果太っているのであれば
その私は「ありのままの私」ではありません。
この場合
「なりたい私」に向かって
スリムになった私、もしくは痩せようと行動している私が「ありのままの私」なのです。
このように、「ありのままの私」には「今の私」から努力が必要なこともあるのです。
逆に「ありのままの私」になるために努力をやめる場合もあります。
（いい子でいる努力をやめる。なんでも一生懸命頑張るのをやめる等。）
努力するにしろやめるにしろ
「ありのままの私」＝「なりたい私（に向かっている私）」
であり、「今の私」ではない可能性もあるということです。
まとめると
「ありのままの私でいられているかどうか」というのは
①まず、自分の欠点を受け入れられているか。
②その上でなりたい私になれているか。
（なりたい私に向かって行動しているか。）
この２つのポイントを見ることで分かります。
最後に１つ気をつけて欲しいのは
「なりたい私」に向かって目指すときに
「今の自分ではダメだから」「今の私には価値がないから」
というように、マイナスから入らないようにしてくださいね
そうすると「なりたい私」に向かうこと＝「ありのままの私」に向かうことが
とっても苦しくなってしまいます。
あくまでも
「今の私でも大丈夫。欠点があってもいい。でもより自分らしく生きるためにちょっとがんばろ♡」
という感覚が大切ですよ♡
ありのままのあなたが
最高に素敵です。
「素敵な誰か」になる必要はありません。
あなたのまま愛されましょう
らぶ
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