塚本りさです。
この記事たちの続きを書きます。
乗車時から3年ほど経過していますが、ひとつの経験としてブログには残しておきたいので、続きを書いていきます。
この36ぷらす3、電車の概念がガラッと変わると思います。
私たちは半個室を利用しましたが、普通の特急電車と同じ作りの席もあります。
窓の作りが繊細で美しい
畳敷きのお席も!子どもたち連れには良さそう・・
ここ電車ですよ、電車。
車両の入口は暖簾になっています。
私たちが乗車時には、個室利用の方がいらしゃらなかったので、
個室の写真も撮らせてもらいました。
『ここどこ?九州?電車?の中?』と、何回も何回も思った。
先ほどとは別の個室。
クッションの柄も違うし、ソファの柄も3つのグラデーション
向かいのソファはシンプルなラグジュアリー感
赤と青も茶色を間に挟むと、綺麗に調和する。
畳の個室もあった!ココでゴロゴロしながらノートしたい。
次にこどもたちと一緒に乗るなら、やっぱり個室かな~♡
車内見学と撮影を終えて、再び戻ってきました。
私たちが乗車したルートは、大分~博多までですが、
途中の小倉駅でも下車可能とのことだったので、小倉駅で下車しました。
(当時里帰り出産のために、実家のある北九州市に滞在していました)
大分駅から小倉駅まで、4時間くらいかけて移動します。
特急列車よりも、かなりゆっくりなスピードです。
『4時間も電車に乗っていたら、ヒマに感じて時間を持て余しちゃうんじゃないの?』と思いましたが、
全くの杞憂でした。笑
ずーっと4時間座りっぱなしではなく、
2回は電車のホームに降りたり、
1回は改札を出て近くを観光したり、
昼食も車内で頂きました。
飽きずに楽しめるように、しっかりプランが組まれています。
『え?もう旅が終わっちゃうの?』となってしまうくらい。笑
車内でのんびりしていると、ほどなく1回目のおもてなし駅に到着。
ホームにて、お土産等を買うことができます。
杵築駅に到着。赤いワンピースを着ているのは私
同じく大分~博多を走行する『特急ソニック』とすれ違い
このように駅のホームでお買い物できます。
もちろん、買わなくても大丈夫です♡
写真は撮れていないんだけれども、ここで買ったゆで卵は美味しかった!!
今でもよく覚えている!!
美味しくてビックリしました。
あっという間に電車の出発時刻となり、杵築駅を後にします。
杵築駅を発車後、昼食の準備が進められます。
半個室はお食事付きのプランです。
ランチョンマットが敷かれました♡
この電車もですが、ランチョンマットも水戸岡鋭治さんのデザインです
気持ちよく電車で揺られているうちに、次の停車駅である中津駅に着きます。
耶馬美人を持った福沢諭吉(中津に縁がある)さんがお出迎え
鉄道好きには、たまらない構図♡♡
続きます♡