#75 自閉症年長児のタブレット学習と癇癪。3ヶ月経った様子。
いつも当ブログにお越しくださりありがとうございます。Voicyで第75回目の放送が配信されましたのでお知らせさせてください。いつもすみません💦
第75回目の放送は、2023年12月からチャレンジタッチについて、利用してみて自閉症の長男に合っているなと思った点と難しいなと感じた点について話しています。
こちらのリンクから無料でお聴きいただけます↓
以前から小２長女のチャレンジタッチのアプリで遊びたがる様子があったので、12月に自閉症の長男も始めてみました。
届いた直後はものすごく喜んでくれました。
現在、12月～３月の全てのメインレッスンを終了しています。新１年生用のカリキュラムのためレッスンの数は少なめでした。
良かった点
①問題を読み上げてくれる。
これはすごい良かったです。長女が利用してる際は、いやいや自分で問題文読ませて欲しいと思っていましたが、長い文章を読んで理解するのが難しい長男にはとても良い機能でした。
②レッスンをやる前に例題をキャラクターが教えてくれる。映像で分かりやすく解き方を見てから問題を解くので、長男も理解しやすい様子でした。
③何度でも繰り返し問題に取り組める。
長男は、出来るようになったのが嬉しいのか一度解いた問題を何回も解いていました。紙のワークでは何回も同じものを解くというのは難しいので、タブレット学習の良い点だなと感じました。
④キャラクターに褒められてとても嬉しそうにしている。
難しいと思った点
①文字を書くのが難しく、何度も書き直しさせられてしまう。
→状況に応じて私が手を持って一緒に書いています。
②間違えるとすぐ癇癪を起こす。
→ヒントを出したり、答えに誘導したりしています。
③新しいアプリをやりたがらない。決まった同じアプリばかりやっている。
時計が勉強できるアプリをやって欲しくて声掛けしているのですが、全くやってくれません…
癇癪を起こすと、ガンガンタブレットを叩いたり投げたりするので、とにかく癇癪を起こさないように、楽しい気持ちで最後まで学習できることを優先してサポートしています…。
正直大変です
さんすうの学習はわりとついていけているのですが、こくごの書く課題は難しくて苦戦しています…。
チャレンジタッチには、ハイレベルモードと標準のレベルがあるのですが、簡単モードもあると良いのにな…と思っています。
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