日本との時差は約8時間。
ここドイツ・トロシンゲンは、私にとっても想い出深い場所です。
この町は、世界的に有名なハーモニカメーカー「HOHNER社」の本拠地であり、
まさにハーモニカの“ふるさと”とも言える場所です。
今日は、夜のコンサートまで少し時間があったので、
ホーナーのハーモニカ・ミュージアムを訪れました。
そこには、時代を超えて愛されてきた歴代のハーモニカがずらり。
デザインや構造の変化からも、時代の流れや技術の進化が感じられます。
一つひとつの楽器に、作り手たちの想いと情熱が込められていて、
見ているだけで胸が熱くなりました。
この地に立つたびに、ハーモニカが歩んできた歴史、
そしてその音に魅せられてきた人々の心が重なって見えるようです。
昨日は World Harmonica Festival のコンクール初日でした。
私は Solo Chromatic Adult 部門 の審査を担当。
朝9時に始まり、審査会議が終わったのは19時前。
約10時間にわたる長い一日となりました。
審査は、
スペインの名手 Antonio Serrano さん、香港のRamiel Leung さん、
そして私、南里沙 の3名で行いました。
世界中から集まった演奏者たちの熱演に、何度も胸が熱くなりました。
それぞれの音楽にストーリーがあり、
クロマチックハーモニカの表現の奥深さを改めて感じた一日でもありました。
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今日は、南里沙ワークショップ🎵
その後は、動画撮影などなど…盛りだくさんの一日です。
少しずつ、こちらの時間にも慣れてきました。
世界各国から集まったハーモニカの仲間たちとは、言葉が違っても心は通じ合います。
音楽がつなぐ友情には、国境も言葉の壁もありません。
そして何より——
ここ、ハーモニカの故郷で演奏していると、
まるでハーモニカそのものが喜んでいるように感じます。












