昨日は World Harmonica Festival のコンクール初日でした。
私は Solo Chromatic Adult 部門 の審査を担当。
朝9時に始まり、審査会議が終わったのは19時前。
約10時間にわたる長い一日となりました。
審査は、
スペインの名手 Antonio Serrano さん、香港のRamiel Leung さん、
そして私、南里沙 の3名で行いました。
世界中から集まった演奏者たちの熱演に、何度も胸が熱くなりました。
それぞれの音楽にストーリーがあり、
クロマチックハーモニカの表現の奥深さを改めて感じた一日でもありました。
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今日は、南里沙ワークショップ🎵
その後は、動画撮影などなど…盛りだくさんの一日です。
少しずつ、こちらの時間にも慣れてきました。
世界各国から集まったハーモニカの仲間たちとは、言葉が違っても心は通じ合います。
音楽がつなぐ友情には、国境も言葉の壁もありません。
そして何より——
ここ、ハーモニカの故郷で演奏していると、
まるでハーモニカそのものが喜んでいるように感じます。

