大学の授業で音響機器の会社を見学させて頂いた時に、
無響室(むきょうしつ)に入った事があります。

無響室とは、音響製品を製造する為のテスト用に使用されるとの事。
異様な空間で、気圧が低くなったようで不快感に襲われ、二度と入りたくない場所でした。
私たちは日頃、残響の中で自然に響きを受け取り、生活している訳で、
音楽を聴く時も耳は最適な残響を求めています。

演奏会などで、お客様の入っていない会場でリハーサルを行い、
素晴らしい響きに" 自分も上手くなったもんだ!! "と思うのですが(笑)、
いざ、本番。満員の客席にさっきの響きはどこへやら。。。ド下手(笑)
そこで初めて、残響(リバーブ)の大切さを知るのです。

感謝しないといけないのが、音響の仕事をされている皆様。
私たちが演奏する裏で、最適な環境を作って下さっています。
決して、自分ひとりの音で響いている訳ではないですよね。
感謝。ぺこり。

先生のサイン.。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.。o○o。.☆

話はゴロっと変わりますが……

先日のF.I.H.の表彰状に、審査員の皆様全員のサインが書いてありました。
徳永先生のサインが、一番可愛い(*'-'*)
私もサイン考えようかな~♪
でもいいのが思い浮かびません。しょぼん。

先生のより可愛いの考えよ~~と思った、
雨の一日でした。