健康診断を受けて

ここ数年、恐怖でしかない自分の健康診断

職場が病院なので、わざわざ仕事を休んで健康診断に行かなくても良いのは有り難いのですが、顔見知りの看護師さんや技師さんたちに検査してもらうというのは、未だに気まずいです💦

長年勤めていても職場の皆さんとはそれほど親しくないもので…コミュ症の極み

自分の身体の状態を職場でさらすこと自体恥ずかしいのですが、コレが健康なデータだあればまだ良いものの

私の場合は、成長期でもないのに毎年順調に増え続ける体重と腹囲

血液検査の数値でも悪玉コレステロールが年々増えてきて

こういうのに、皆さんが「あら…」と逐一反応してくださる（？）ので非常に気まずいです

今年はついにドクターから

「うーん、コレステロールがちょっと高いですねぇ。でも投薬するかしないか悩む、ギリギリのラインなんですよねー善玉コレステロールがしっかりあるから、もう少し様子見でも良いと思うんだけど……どうしますか？」

と話を向けられたので

「実は父が５０代で心臓病になってて、私も体質が似てるから不安なんですよね…」

と相談したところ

「あぁ…家族歴があるなら、もう投薬した方が良いですね！」

と、今月から投薬治療を開始することになりましたーアッサリ。

こういうお薬は一度始めたら途中でやめられないし、気が重いというのが本音ですが、健康は何にも代えられないものですからね…

何か大きな病気をしてから「あの時きちんと治療していたら良かった」と後悔したくはないので。。。

子どもが小さいこともあり、まだまだ長生きして働かないと！！という強迫観念みたいなものもあります

４０代でコレステロールのお薬飲まなきゃいけないって、なんとなく情けないような後ろめたいような複雑な気持ち。

でもこれからは自分のためにも家族のためにも、体調管理をしっかりしていきたいと思います！

それにしてもこれ、診察室内だけの話だったハズなのに、健康診断を終えて仕事に戻ったら

「りさうささん、聞いたよ！ついにコレステロールのお薬飲むことになったんだって？？」

と、何人もに声をかけられてびっくり。

個人情報筒抜け過ぎるやろ…

そして何故か、同じお薬を飲んでいる看護師さんたちから

「大丈夫！すごく小さくて飲みやすいお薬だし。」

「副作用も少ないし、家族歴もあるなら、治療は早めに始めた方が安心よ！」

「落ち込まないで！」←誰も落ち込んでるとは言ってないのだが…

…と、謎に励まされるという

恥ずかしいやらありがたいやらですが

まずは一ヶ月お薬飲んでみて、経過を見てみたいと思います‼

自分の身体の事はつい後回しにしがちな私ですが、今年は自分の身体も大事にしていきたいです。