母歴まもなく10年!
未だ慣れることのない育児に奮闘する日々のつぶやきを記録しているブログです。
※愚痴多めです…
★家族紹介★
息子:先天性疾患&発達障害(ASD)の
小学4年生。ADHD傾向も。
娘:発達障害グレーゾーン(診断未)
小学1年生。
今朝からずーっと、小児病棟で同じ赤ちゃん?幼児?の泣く声が響いていて、何だか胸が痛いです。
赤ちゃん…にしては、声に張りがあるから、1歳〜2歳前くらいかなぁ体感としては。
喋れないけど、痛かったり辛かったりするのを必死で訴えている感じの叫び方で、どんな子かは分からないけれど、息子の幼かった時の入院を思い出して、無意識に重ねてしまいます。。。
術後はもちろんカオスなくらい泣いて暴れて大変だったし、ただでさえ睡眠障害の息子は、眠くなると抱っこできないくらい反り返って泣きわめくし、大部屋だったから毎回廊下に出て必死であやしてたなぁ
もうね、発達障害の傾向は初めからあったんだよね。
この頃から私は疑ってて、悩んでて…。
周りは誰も息子の障害を認めたがらなかったけど、母親の勘ってヤツですよね
泣きわめく息子を不憫に思う反面、他の赤ちゃんたちとの違いを見せつけられているようで、
「もう!私も泣きたいよ!」
と、真夜中の長い廊下を半泣きで歩き続けたのを思い出します。
大学病院の小児病棟だからこそ、息子以外にも、色んな先天性疾患のお子さんがたくさんいて、命に関わる病気じゃないだけ息子は幸せなんだと思いましたが、それでも赤ちゃんの時から何度も手術が必要で、健康な子どもなら経験しなくていい苦痛を、幾度となく我が子に味わわせる罪悪感……
付き添い入院した親にしか分からない感覚かも知れませんね。
今でも、息子に申し訳ない気がするのは同じですが、予定されている大きな手術はこれで終わりだと思うと、昔よりは前向きな気持ちで手術に臨めそうです。(成長に伴って、新たな手術が必要になる可能性もあるにはあるけど…今は考えない!)
10年前は、果てしなく続く連続手術…って感じで、終わりが見えなくて呆然としてたなぁ。。。