支援学級を見学! | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。

今日は旦那と2人で、息子が来年度から通う予定の地元の小学校へ。
特別支援学級を見学させていただきましたあしあと

校長室で、簡単な説明を受けた後、校長先生自らが教室へ案内してくださり、支援学級(知的クラスと情緒クラス)へと向かいましたニコ
廊下の外から見学するだけかと思いきや、教室の中まで案内されたので、ドキドキしながら中へ入り、5時間目の授業を教室の後方から見学させてもらいました。

息子が検討している、情緒クラスでは、学年の違う3人のこども達がそれぞれ算数の授業中。
学年別にそれぞれ先生がついて、家庭教師のごとく、ほぼマンツーマン授業びっくり
こども達も、ふざけることなく、それぞれが落ち着いて授業を受けている様子でしたキラキラ
2年生の男の子が、「あ!分かった!」とか「じゃあ、これをこうしてー。」とか、思った事をすぐ声に出していたのですが、その姿は、息子と重なる部分があるなー、と思いましたにやりタラー
校長先生曰く、その子は、1年生の頃は、授業中椅子に座っていることも難しかったけれど、2年生になって、かなり落ち着いてきた…と。
息子もじっとしているのが苦手なタイプなので、なんとなく親近感(笑)上差し
どうしても集中力が途切れたり、疲れてしまった時は、休んでもいいように、クラスの後方はフリースペースにしてありますニヤリ、とも説明されました。

情緒クラスは、基本的に授業内容が普通学級と同じなので、勉強が遅れることはないとのこと。
(↑事前にそういうコトは知っていたのですが、やっぱり実際に現場を見るまでは心配してましたアセアセ
あ、国語と算数以外は、普通学級で授業をするみたいです。

そして、比較…というと変ですが、1年生の普通学級も見学させてもらうことに。
教室に入ると、皆、自分の席にちゃんと座ってキラキラ(←当たり前?笑い泣き)騒ぐことなく、先生の話を聞いてました。
小学生ってエラいなぁ〜びっくりアセアセ
でも、急に知らない大人(私達)が教室に入ってきたので、気になって後ろを振り向いてキョロキョロする子も数名。
そして、大人しく座ってはいるけれど、うつむいて手遊びしている子も数名。
校長先生によると、このクラスの中にも、入学前に親御さんが、支援学級にするか悩んでいた子が2〜3人いたんだそうです。
ナルホド〜。
でも、最終的には、普通学級を選んだわけですね。。。

うちも、普通学級か支援学級か、ビミョーーーーなラインなので、悩みますもやもや

今日の見学でも、結局結論は出せなかったけれど…。
でも、想像していたより、支援学級の雰囲気が良かったので、支援学級でも悪くないかなぁと、少し前向きになれましたニコニコ