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明るく元気の素

明るく元気になる”心と体のビタミン”を提供していきます。

日本の技術が世界の食料危機を救うかもしれません。

水をかけても染み込まない「魔法の砂」をパナソニックが開発したしました。

砂粒表面に特殊な膜を形成し、水の浸透を防ぐ「撥水砂」。
普通の砂では水がどんどん下へ染み込んでいくのに対し、撥水砂は時間がたっても水の固まりが乗ったまま。
砂粒の大きさは直径約200マイクロメートル、実は撥水砂には砂粒一つ一つの表面に特殊な膜が形成されている。膜の厚さが数ナノ(1ナノは10億分の1)メートル、つまり1ミリの100万分の1しかなく、人間の目はおろか、顕微鏡でも確認できないほど薄い。

砂に水をかけると、通常は砂粒の隙間を通って染み込んでいく。これに対し撥水砂は砂表面の撥水力に、水の表面張力が加わって浸透を防ぐ。
一方で、隙間自体は空いているため、酸素などの気体は通すという。

乾燥地帯では、塩分を多く含んだ地下水が吸い上げられ、地表に届くため、植物が枯れやすくなる。そこで、地中に撥水砂の層を作ってやれば、雨水を長期間保持できるうえ、塩害にもさらされずに済む。保水シートを敷く場合と違い、通気性は維持されるため、植物の呼吸を妨げることもない。

試験農園では、土の中に傾斜のある撥水砂の層を設け、その上に配水管を通してある。傾斜をつけたのは、撥水層がせき止めた水をタンクで回収し、栽培に再利用するため。
この仕組みを適用すれば、乾燥地帯でも、塩害を防ぎつつ、わずかな雨量で栽培できる。

しかも、回収した水は肥料を含んでいるため、「肥料の節約や収穫量の増加も期待でき、肥料の排出による環境悪化まで防止できる」(美濃氏)という。トマト栽培では、収穫量が40%ほど増えたという。

道路の下に敷けば、長時間水を蓄え、路面温度を低く保てるため、ヒートアイランド効果を抑制できる可能性がある。
「パナソニックの創業100周年にあたる18年に実用化できれば…」

※ 出典:http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/141027/bsb1410270500004-s.htm