「ポケモンGO」って何!? | 明るく元気の素

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現実世界の街中でポケモンのキャラクターを探すスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が予想を超える大ヒットとなり、任天堂の時価総額はわずか数日で90億ドル(約9300億円)も増加しました。

「ポケモンGO」はアメリカ・オーストラリア・ニュージーランドで先行配信され、先日ドイツやイギリスなどヨーロッパ各国で配信開始。

同社の従来型ゲーム機事業が苦戦するなか、モバイルゲーム進出にかかる期待は大です。

ポケモンGOは、公園や建物、地下鉄の駅などに潜んでいるピカチュウなどのかわいらしいキャラクターを探すゲーム。
「拡張現実(AR)」の技術を使い、スマホのカメラを通じて見る現実の世界と、色鮮やかなキャラクターのデジタル画像とを融合。

任天堂にとって今回の熱狂が続くようなら、新たな収益の扉が開く可能性があります。

このゲームアプリは無料でダウンロードできますが、ゲーム内で使えるアイテムは購入する必要があり、例えば、ポケモンを捕まえるのに役立つボールは1ドルから販売されています。

任天堂の事業は近年苦戦してきましたが、ポケモンGOの滑り出しが好調なことで、任天堂がスマホゲームで躍進する可能性が出てきました。

しかし、日本でのリリースは、もう少し先になりそうです。
開発元であるNianticのCEOが、日本でのリリースはサーバの許容量が十分ではなく、配信後の需要に耐えられない見通しで、現在日本のパートナーと努力しているとのこと。