昨日
2年まで勤務していた
高校の行事に参加してきた
本来は夏に開催する
学園祭が
コロナの影響で
形式や時期を変更せざるを得なくなり
人数制限
をしながら昨日開催された
確かに夏のタイミングは無理でしたね
私も残念な出来事がありました⬇
本来は
在校生と家族の参加
に限定されているところを
管理職に掛け合ってくださった先生
のお力添えがあり
私も観覧する機会を得ることができた
人の気持ちを慮ることができる先生
だからこそ
生徒のココロの内も察することができ
温かい言葉を掛けられる、、
私が尊敬する先生のお一人です
本番当日を迎えるまで
生徒たちは
いろんな体験をする
無の状態から
カタチの枠を見つけ出し
枠を創りながら
作品に向き合うことで
枠の中を埋め込んでいく
途中
枠組みが変形したり壊れたりしながら
先生方の指導を受けつつ
最後まで完成させる
その過程での
なぜ上手くできないのかという自己嫌悪
友と思いの違いを感じて葛藤する気持ち
家族や友や先生の支えを実感する気づき
そんな
彼らの日々を
伴走者の一人として見てきたから
技術向上とココロの成長
を目の当たりにして
ココロが震えて
自然に涙がこぼれた
自分の課題に向き合い
ひたむきに立ち向かう姿は
当人は気づかないけど
無限のパワーをもっている
そこに触れると
波動が伝わって
自分の原動力に火が着き
私も頑張ろうという気持ちになる
生徒たちから
これまでもプレゼントされてきた
原動力
昨日またひとつ
素敵なプレゼントをもらえたように思う
努力は裏切らない
と様々な経験から実感してきた私
結果が伴わないのは
結果に見合う努力まで至ってない
修正や方向転換が必要な証
というだけ
コツコツと
やるべきことに取り組む私の姿勢が
また違ったカタチで
誰かに伝わって
誰かの頑張りの火種になったら
幸せだなぁ