母乳が出なくて辛かった、入院中の話の続きです。
後一日で退院という時に
あるひとりの看護師さんが母乳促進マッサージを担当してくれました。
たぶん、もうその頃は泣きはらして目が腫れていたと思うし、
ちょっと精神やばそうな奴だということは
病院のスタッフの方々も薄々勘づいていたかもしれません。
別の担当者に特に問題もないのに、入院の延長も勧められたました←
(お金もかかるし断りました)
看護師さんが挨拶をして下さって
少し軽い雑談をしてから、
私はやばい精神を気づかれまいと必死に
「全然母乳が出なくてー、がんばってるんですけどね。」
と少し明るい声で看護師さんに話しました。
すると、とても優しい声で看護師さんは言いました。
「私も全然出なくて、すごく頑張ったんだけど
上手くいかなくて辛かったなぁ」
そう言った声が少し悲しそうで、
なんだか全てを悟られているような気がして
私はずっと泣かないようにしていたけど、
我慢できずに泣いてしまいました。
泣きだしたら止まらなくなってきて、
その看護師さんに今まで思っていた気持ちを話しました。
母乳がなぜか出ないこと、
周りと比べて自分が負い目を感じていること、
悔しいこと。。。
すると、その看護師さんも昔の辛かったことを思い出したと言って、
一緒に泣いてくれました。
そして、過去の母乳育児の辛かった事を話してくれました。
彼女も母乳の出が悪くて、
必死に母乳外来に通ってがんばったけど上手くいかなくて、
結局完ミにした、というお話でした。
でも、こうも言ってくれました。
「もし、もう一度出産して授乳することがあったら、
もうあんなに母乳にこだわらなくて、
もっと赤ちゃんと楽しく育児したなー」
「これからも育児していて、
周りと比べちゃうことが何度も何度も沢山あるかもしれないけど、比べちゃだめだよ」
これ、この時はこの言葉の意味があまり身に染みて理解できていなかったけれど
今思うとめちゃめちゃ名言だなと思います。
母乳育児に必死になりすぎるより
上の子の時に混合でも自信をもって
毎日楽しく赤ちゃんに沢山笑って、
暗い顔ばっかりしてないで、笑顔で育児すれば良かったなと思います。
比べてしまうのは今も少しはしてしまうけど、
その子の個性もあるんだと今は分かります。
だから、周りと比べて少しできないことがあると、検索魔になって、いちいち暗くなっていた過去についても反省しています。
沢山泣いて思っていた事を話せて、
その看護師さんのおかげで
産院での辛かった気持ちがとても楽になりました。
そして晴れて退院することになりました。
しかし、
退院したら今度は母親との母乳育児の考え方の違いで、また悩むことになりました

つづく
産院ではパンパースの肌いちを使っていて、退院後も同じものをずっと使っています。
値段は高いけどオムツかぶれがあまり酷くならなかった気がします。