夫婦関係をよくしたい。
家庭内別居がツライ。
夫の顔色を伺うのに疲れた…
こじらせた夫婦の問題点を分析して
理想の夫婦を叶える再構築♡
１００００人を溺愛へと導いた
男性心理×占いで愛され妻を叶える専門家
出版著書
『思い通りの人生が手に入る 脳科学×運命デザイン』
北條メリサ（ほうじょうめりさ）です。
このブログでは旦那さんに大切にされる
愛され妻を叶える幸せノウハウを
お届けしています♡
夫から「もう一度やり直そう」と再プロポーズされました！半年間、浮気を止めなかった夫が、私の元へ帰ってきてくれました
夫と数年ぶりに『行為』できました！
夫との会話がだんだん増えて、安心する毎日を取り戻しました
前は何もしなかったのに、お願いしなくても家事や育児をやってくれます
今日、お誕生日なのですが
49歳になりました。
1年が早い〜！
夫よ、ゴメンって言葉を知らないの？
３年前ぐらいのこの記事↓
いまだに検索されてよく読まれてます。
喧嘩 イライラ 収まらない
夫婦喧嘩 怒りが収まらない
といったワードで検索されることが多いです。
主婦の皆さま、毎日お疲れさまです
夫婦喧嘩なんかしたくないのに、
ホントしょーもないことで
言い争いになってしまう。
どちらかが引けばいいんですけど、
怒りでいっぱいになると
なかなかそうは出来ませんよね💦
我が家の場合、喧嘩になると
だいたい夫のほうが口を
利かなくなったり
無視しはじめるので
余計、火に油を注ぐような
発言をしがちでした…。
悪化するって分かってても
自分の感情が止められない。
でも感情の暴走を止めるのは
夫の「ごめん」という一言なのに！！
夫よ、ゴメンって言葉を知らないの？
…と何度も思いました。
謝ってほしい妻
vs
謝りたくない夫！！
妻は謝るのが正しいと思ってる。
夫は自分が謝らないのが正しいと思ってる。
とお互いが正しいと思ってる部分に
ズレがあるから、いつまで経っても
平行線なんですよね。
こういうとき、私は夫に対して
この人はごめんって言葉を知らない人なんだー…
ぽかーん
と考えるようにしてます笑
だって謝る、謝らない論争は
喧嘩の原因とはすでにズレちゃってるから。
『別の喧嘩』に突入してるんですよね。
だから終わりが見えません。
終わりが見えないから
「夫は謝れない人だから仕方ない」
と私は考えるようにするのです。
もちろん理不尽だし、
そういう考え方をして
こっちばっかり折れるのは
腹が立ちます。
ただ我慢して折れるんじゃないですよ。
言いたいことを伝えつつ
「は～、
謝れない人と論争するなんて意味ないわ！」
と喧嘩という土俵から降りることが大事なんです。
だからってムリして謝る必要もありませんよ。
あなたが悪いと
思うところがあれば謝ればいいです。
そうじゃないなら、
言いたいことを端的に言って終了がオススメです。
私は
「もうこれ以上、言ってもキリがない。
だからこの話は、もうお終い」
と伝えるようにしてます。
男性は謝ることが本当にニガテです。
謝れない人が多い。
でも女性はそうでもないですよね。
すんなり自分の非を認め、
ごめんねと和解するのが上手です。
これ、理由があるんです。
伝統的に女性は周りの人に対して
優しくすることが美徳とされています。
一方男性は、周りの人に対して
強くあることが美徳とされているのです。
優しいことが美徳なら、
相手の気持ちも思いやらなくてはいけません。
だから謝るのって簡単なんですよね。
でも男性は、強くなくては価値がないとされる。
子ども時代は走りや勉強で競わされ、
大人になれば、どんな会社に入ったか、
収入がどれぐらいか、地位はなにか？
どんな持ち物を持っているかなど
男性は競わされ続けます。
もちろん女性でも全くないとは
いえませんが、子どものうちに
女性＝優しいのがよい
男性＝強いのがよい
と教えられるのです。
そうやって育つと、
社会的にも女性は優しく
思いやりをもった存在であろうとしますし、
男性は何があっても
折れることのない強い心を
持とうとします。
つまり男性にとって謝る行為は
女性っぽい行動であり弱さ
なのです。
鑑定でお伺いすると特に
30代後半～50代ぐらいの
男性に多いようにみえます。
（我が家の夫もまもなく50代！）
私は謝れない旦那さんを
擁護するつもりは全くありません。
ただこういう考え方が
根底にあることを知れば
すこしお互いの理解が
深まるのではないでしょうか。
ここからは伝統的なタロットの読み方を交えたお話です。
タロットの「太陽」のカードは
無邪気な子どもが裸で
馬に乗っています。
両手を放して馬に行く先を委ねる様子は
「どこでも連れていって！」
と言わんばかり。
馬がどんな場所に
連れていくか分かりません。
でもそんな状況を両手を広げ、
歓迎しているのです。
こんな姿になれるのは
「例えどんな状況になろうが、
私（子ども）は楽しめる！」
という心があるから。
手を放していれば
馬から落ちるかもしれませんし、
馬に行き先を委ねていれば
まったく知らない遠い場所に
連れていかれるかもしれません。
でも全部受け入れようとするのは、
馬から落ちるのが悪いと決めない。
もしかしたらそこから
何か得られるかもしれないから。
知らない場所に連れていかれることが
悪いとは限らない。
もしかしたら新しい出会いや
経験があるかもしれないから。
不快感とは別で
〇〇することは悪い、ダメなこと、
と思い込むと、新しい可能性に
気づけなくなります。
謝るか謝らないかの考え方、
どっちがあっても
それはそれでいいじゃない。
まぁ仕方ないよね、
考え方の違いがあるのも当然だし。
とすこし引いて考えられるようになれば
太陽の子どものように
可能性が広がる未来が
待ち受けるのかもしれません。
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